そんなこんなで、

 忍び寄ってくるものはいろいろあるが、老化現象もそのひとつ。気がついてから悲鳴を上げても遅いのだ。外出時は背筋を伸ばし膝を伸ばしついでにオナカを引っ込めて歩くよう気をつけているが、家の中ではまるで足が上がっていないことに気がついて愕然とした。愕然としたとしか言い表しようのないほど愕然とした。コレはいけない、と思った。

 暑いからと外出を控えれば歩く機会も減る。コレはいけない、と思った。でも、まだまだ暑い日が続く。とても図書館へ行く気にはなれない。日陰のない坂道など地獄である。

 そんなわけでまた文庫本を買った。新聞の広告に遭ったヤツ。

「六月の夜と昼のあわいに」(恩田陸・著 朝日文庫 2012年9月) 

帯にはこうある。『詞(ことば)と絵(イメージ)から紡がれた10の小宇宙。恩田ワールドの魅力が凝縮された作品集。』この作家のものは1冊も読んだことがないので、恩田ワールドといわれてもどんなワールドが繰り広げられるのか知らないが、『序詞 杉本秀太郎』となっているのだ。コレは買わねば、である。

 暑さのせいですっかり文庫本づいてしまったが、読むほうが追いつかない。寝る前に「さて、と」と開くのだが、5ページと続かない。たいてい3ページで眠くなる。そして、コレはいけない、とまた思った。

2012年9月10日 17:08 | コメント (0)
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