実は話

 損害賠償の原資として電気料金の値上げもありうるということに対して、(朝日新聞社による全国世論調査の結果では)「納得できる」は48%で「納得できない」は43%だったという。まぁ、そんなものだろうと思う。

 東京電力は、東電福島第一原子力発電所1号機が燃料溶融に至ったのは3月12日だとしていたが、”実は”東日本大震災による津波到達後5時間半後だったという暫定的な解析結果を発表したそうだ。あらゆることが、東電が把握した時点よりまる1日早く進んでいたことになるらしい。これをどう判断すればいいのか…。
原発なんてそれほどわからないものだとするのか、東電の能力は所詮その程度とするのか、どちらにしても「ああ、そうですか」とも「まぁ、そうだったのですか」とも言えるものではないことは確かだ。

 事態の把握にあわあわし、その対処にうろうろし、未だに想定外のことが次々に起きている(未だに何ひとつ終息できていないし見通しすら立てられていない)とするなら、その責任はとてつもなく重い。それなのに損害賠償の原資として電気料金を値上げしたい…なんて言い出したら、私は…、やはり納得できない。
2011年5月16日 9:46 | コメント (0) | トラックバック (0)
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