今日という日を迎えられた私たちは

 あの日から今日でひと月、ずいぶん暖かくなった。長かったのか短かったのか…、実際のところはよくわからない。いろいろなことにあまり進展がないだけに、すべてが延々と続いている感じだ。そんなどさくさにまぎれて、またしてもあの人が都知事に選ばれた。結果的には選ばれたわけだが、選ばれたのは結果的でしかないともいえる。つまり、誰もが今はそれどころじゃぁないという気分でいる…ということではないだろうか。

 先月の電気使用量のお知らせが来た。使用量(3/9〜4/10)は451kwhだ。昨年の同時期は640kwh。約29%減である。自発的節電と強制的停電で約29%減とすると、この夏の「目標20%減」(私の目標ではなくて命じられた?目標)も、どういう生活になるかおおよその見当はつく。

 さて、その夏の節電に関して、新都知事(ことさら”新”をつける意味はないが、それでもつけたところに意味がある)は、「ほとんど無駄に近い電力消費を抑制しなければ。パチンコやる人も我慢なさい。自動販売機なんてなくても生きていけるじゃない」とかなんとか言ったらしい。
 何を無駄というかは難しい問題である。本当に、難しい問題である。誰が、何を根拠に、ソレを無駄といえるのか、本気で考えたら、やたらと、軽々しく、言えるコトガラではないと思う。

 家庭での節電も、無駄と思うものに電力を消費しないようにしたわけではない。支障の少ないものから順に使用を控えただけである。仕方がないから節電しているけれど、そのために生活習慣は壊れ、気分的にはかなりしんどい思いをしている。「ソレくらいのこと」と叱られるかもしれないが、すべての国民がそんなしんどい思いをせずに生活できるようにするのが、国の勤め。

 「大津市坂本の日吉大社は、防犯対策としても夜間の点灯を続ける必要があるため、環境に配慮して、境内の赤灯籠の灯あかりを白熱電球からLED電球に付け替えた」という記事があった。それによって消費電力は、年間約7500kwだったのが15分の1に減らせるそうだ。つまり…、そういうこと。
2011年4月11日 14:48 | コメント (0) | トラックバック (0)
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