続く余震

 地震が苦手な(怖いというのが本音)私は、これまでなら少しでも揺れようものなら「ひぃぇ〜」と悲鳴を上げていた。今は、黙ってテーブルの下に這いずり込む。そして、揺れがおさまるのをひたすらじっと待つ。それを、日に何度繰り返していることか…。

 14階建てマンションの5階に住む我が家では、11日の地震で割れたのはグラス1個だけだったが、上層階ではかなりの被害があったのだろうか、自治会から粗大ゴミの集団回収実施のお知らせがあった。後日よく見ると、エントランスの階段と敷地の境には段差(隙間?)ができていた。

 計画停電は第1グループだ。これまでに一番数多く停電したグループらしいが、確かに日に2度の停電はつらい。今日は、2回とも実施が見送られたのでほっとした。

 テレビは見ないので知らないが、ラジオ(NHK−FM)では、やっと音楽が聴けるようになった。それはとてもうれしいのだが、ひとつだけ引っかかることがある。ニュース番組の冒頭で、アナウンサーが視聴者に向かって、「今日も聞いてくれていますか?」みたいな呼びかけをするのである。私はこれがとてもイヤなのだ。何のまねか知らないが、ニュース番組はニュース番組なのである。正確な情報、役に立つ情報を端的に伝えてくれればそれでいい。余計なものは不要である。多すぎる不要な言葉は空虚だ。なかにはあれがいいと思う人もいるだろうが、私はたまらなくイヤ…。

 先週の土曜日、停電がなかったので図書館へ行った。借りたのは次の3冊。
「日の匂い」(中村稔・著 青土社 1995年)
「音の細道」(群れようこ 幻冬舎 2005年)
「できればムカつかずに生きたい」(田口ランディ・著 晶文社 2000年)

 軽く読むつもりだったのに軽く読めなかったのが、3冊目の本。一番最後のところには、今の私の思いにかなり近いことが書いてあった。
2011年3月23日 14:19 | コメント (0) | トラックバック (0)
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