カレンダー入手

 すべては品川駅から始まった。品川駅で山手線に乗り換えた。電車の後方に乗ろうと混雑する人をかき分けかき分けホームを進んだ。電車がホームに滑り込んできたら、前方と後方がまるで逆だった。仕方がないのでそのまま乗り込み品川へ。品川駅構内を横断し山手線ホームへ。そのまま乗り込み恵比寿で下車。
 目の前にあったのは東口改札への階段だったが、東は西の反対側、「まッいいか…」とそのまま上った。東口改札への階段からは東口へしか行けない。ここでもまた「まッいいか…」と改札を出た。出たところは駅ビルの中のような雰囲気。仕方がないのでそのまま進んだ。ぐるっと歩いて、やっと外へ出た。
 目の前にはメトロ日比谷線への入り口が見える。私が行きたいのは西口だ。東は西の反対側。反対側へ回ればいいのだ。そこで私は右回りに進んだ。ぐるっと回ってガードをくぐってまた線路に沿って行くとやっと西口に着いた。
 西口改札を睨みつけていた連れさんの前に突然姿を現すと、どこから来たの?と言う。私はJRで行くと伝えてあったのだ。後で判明したのだが、東口から左回りに進めば、西口はすぐだったのだ。なんてことだ………

 と、いうわけで、慣れない恵比寿駅で下車して目指したのは九段下から移転した山種美術館だ。地図を手に、さて、どっち?と見まわしても方向がわからない。どうにか最初の信号を見つけたが、螺旋階段のついた歩道橋を渡らねばならない。螺旋階段を上るうちにまた方向がわからなくなった。山種さんはどこだぁ?と叫びつつ進むと、あちらの電柱に、こちらの植木にと、手作りの案内板が「山種美術館はこちら⇒」と書いてあった。坂道を登ること数分、確かに山種美術館はそこにあった。

 新山種美術館に初めて足を踏み入れ、正面壁の「加山又造の陶板壁画《千羽鶴》」に見とれていると、チケット売り場はあちらですと…。見れば左手にチケット売り場が。ロッカーはさらに左手に。展示室への階段は右手に。右往左往である。展示室の広さは倍になったというが、内容には物足りなさが残った。建物は新しくきれいになっても、企画力は少々落ちたか…という印象を受けた。
 毎年楽しみにしているカレンダーも、2010年のはどことなくつまらないのである。テーマがなく所蔵している作品のなかから選んだ「名品選」だ。気を抜いたか…という印象である。結局、今年は買うのをやめた。

 少々出遅れた感があるが、来年のカレンダーを買いに伊東屋へ急いだ。リビング用には堀文子さんのカレンダーを選んだ。玄関用には写真のものを…とあれこれ見てまわり、オリンパスWWFカレンダーに決めた。写真はいわずと知れた岩合光昭さんである。
 
 気に入ったカレンダーも見つかり、今年もあと20日…!?焦ることはない、その後には2010年がまるごとあるではないか…!
2009年12月11日 10:14 | コメント (0) | トラックバック (0)
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