場違いな笑顔

 またしても派手なパフォーマンスをやらかしたものである。国土交通相と会談した千葉県知事は、なぜあんなに笑顔を振りまく必要があるのか。これでは思慮のなさを自ら露呈しているだけではないか。新聞(朝日)報道によると、大臣室で会うなりあの笑顔(新聞の1面)で、「元気?会いたかったよ」と陽気に声をかけたという。これでは、カメラのフラッシュを浴び、世間に注目され、新聞の1面に大きな写真が載るのがうれしくてたまらないというだけのように見えるではないか。一体、何をしに東京まで行ったのか…。

 会談したとはいっても、何が変わったわけでも、何がはっきりしたわけでもないのに、(報道によれば)「地元にも納得してもらえる」と笑顔で引き揚げたそうだ。東京まで行って大臣にガンをつけてきたら成田の地元の人たちが納得すると…?それこそ、冗談じゃぁない!だ。もう知事は引っ込んでもらって、後は成田市などの地元の関係者が国と交渉したほうがいい。

 千葉市長のブログを見ると、「羽田空港のハブ空港化発言に対して」と題して、よく考えがまとめられて書いてある。メディアからコメントを求められたらしいが、それに関しては、一部メディアで「不快感を示した」という表現がされたがそれは不本意であるとして真意も書き添えてある。”長”という肩書きがつく人には、こういった冷静な論理的な対応を期待する。
 「素粒子」氏に茶化されたり、時事漫画に取り上げられるようではダメである。それらは、その発言や行動が本筋からそれている証なのだから。
2009年10月15日 9:45 | コメント (0) | トラックバック (0)
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