薄ら寒い風

 どうしていつもこうなんだろう…と情けなくなるのが、政治家のいいたい放題の発言だ。政治家にだって言論の自由があるなどというまでもなく、もちろん何を言ってもいいわけだが、政治家の意識の低さが露呈するような発言をわざわざすることもないだろうに…と思う。

 まずは、自民党の幹事長さんだ。あそ〜さんの言動や自民党内の混乱を取り上げたマスコミ報道に関して、「どうでもいいことだが、その方がみんな面白いんだから。国民の程度かもしれない」などと言ったらしい。「国民の政治意識は低いと指摘した」と受け取られることを懸念し、即座に謝罪し発言を撤回したという。舌の根も乾かないうちに撤回しなければならないようなことを言うなんて、ご本人の政治意識がその程度だということを露呈しているだけだ。

 そして、あそ〜さん。何かの会合での挨拶で、「日本は高齢者、65歳以上の人たちが元気。介護を必要としない人は8割を超えている」、「この人たちは働くことしか才能がない」、「80歳過ぎて遊びを覚えても遅い。遊びを覚えるなら『青年会議所の間』くらい。60過ぎて80過ぎて手習いなんて遅い」、「高齢者の働ける才能をもっと使えば、その人たちは納税者になる」、「明るい高齢化社会、活力ある高齢化社会が、日本の目指す方向だ」…とぶち上げたらしい。使えるものはとことん使えぃっ!ということか。これが本音だったのね?…なるほど。高齢化社会だと入っても、高齢者もいれば、中高年もいて、若い人たちもいるのにね。

 ここ数日は変な強風が吹き荒れているが、それとは違った何だか薄ら寒い風が背中のあたりを吹き抜けた感じ。いやぁ〜な感じ。
2009年7月25日 19:12 | コメント (0) | トラックバック (0)
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