誰のため?何のため?改めて問う

 自民党と日本経団連は、「政策を語る会」なるものを開いたらしい。昨日の会合では、政府・与党の経済対策に対する経団連からの謝辞に満ち満ちていたらしい。そういうことだったのか。政府・与党と経団連は持ちつ持たれつの仲だったのか。どちらも本気で日本の経済を考えているわけではなかったのか。

 高速道路料金どこまで行っても千円を、今度はお盆や年末年始の平日にも適用を検討する意向があるらしい。柳の下にはどじょうが2匹どころか3匹も4匹も5匹もいると思っている人ばかりらしい。ある人たちにとっては、笑いが止まらないのだろう…たぶん。

 エコポイント付き家電の販売が今日から始まった。目の色を変えてるのは、消費者ではなく家電量販店らしい。エコに反するエコポイントであろうが、売れりゃぁいいということか。ここでも笑いが止まらない人が出てくるのだろう。

 定額給付金の申請書が、郵送途中で行方不明になっているところがあるという。当然予想されたことだと思うが、市は自分たちの責任ではないといい、郵便局は確かに投函したという証拠(書留にでもしておけばよかった?)がなければ責任は取らないだろう。封筒に申請書在中とあれば、中には個人情報がぎっしり詰まっていることが一目瞭然なのだから、途中でねこばばされる恐れは十分にある。

 千葉市では、約8割の人がすでに申請を済ませたという。しかし、1日で振り込めるのは3万件なので、申請しても降り込まれるまでに6、7週間かかるそうだ。待たされている人からの苦情や問い合わせが結構あるらしい。ただ待たされているだけなのか、それとも申請書が行方不明になっているのか、そんなことにまで国民は気をまわさなければならないらしい。

 さて、これらさまざまなあほらしい経済対策を実施するためにどれだけの予算が必要だったのか?あれもやった、これもやった、とあそ〜さんが十分に自己満足できるだけの金額なのだろう…たぶん。
 雑な言い方ではあるが、あるいは理想論的といわれるかもしれないが、人びとが心穏やかに生活できるまでに社会が安定しさえすれば、自ずと景気は回復するはずだ。まず必要なのは、すべての人の、今日明日の安定した暮らしであるはずだ…と、私は思うのだけれど。
2009年5月15日 14:10 | コメント (0) | トラックバック (0)
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