軽率だったで済ませる軽率さ

 軽率に自己の無知をさらけ出すような発言をしたあげく、いとも簡単に謝罪するということが続いている。まずは、法務大臣。冤罪の意味を理解していなかった。次に、報道番組のニュースキャスター。アダルトチルドレンという言葉の意味を捻じ曲げて使用した。

 言葉はよく咀嚼して初めて使えるものだ。しかし近頃は、流行の言葉を繋ぎ合わせているだけのような発言をする人は多い。一般人なら無知をさらけ出すだけで済むが、大臣ともなればそれでは済まないし、ニュースキャスターがい加減なことを言っていては影響が大きい。
 どんなに年を重ねても、わからない言葉や使い方が難しい言葉や、もしかしたら思い違いをしているかも知れない言葉はいくらでもある。そんな時は、そっと隠れて辞書を引くものだ。辞書を引いて確認し、それから、さもよく知っていたかのような顔をして使えばいいのだ。

 大臣の言葉は重いし、ニュースキャスターの言葉は正確でなければならないし、作家の言葉は選り抜かれていなければならない。そう思うのだが、そうではない作家がいるらしい。しかも芥川賞作家だという。公式サイトと称したページの日記だからと鬱憤を晴らすかのような内容では、芥川賞作家の肩書きが泣くかも。

 選挙の候補者の公約もまた重い言葉のはずだった。しかし、それをいかにも軽いものにしてしまったのが今度の大阪府知事。教育に関する持論は「机上の空論だった」と、定例会見で発言したらしい。そのあまりの軽さに言葉もない。

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 ご機嫌斜めの私のパソコンを、ご機嫌をとりながら使っている。電源を入れても、一旦はランプが付くが起動しない。リセットボタンを押すとやおら目を覚まし起動する。終了するときは、スタンバイお願いねと言うのだが、いきなりブチキレる。やれやれ。それ以外はこれといった問題もなく使えるのにねぇ…。
2008年2月15日 8:47 | コメント (0) | トラックバック (0)
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