忍び寄る…

 海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の実射実験成功に関して…、『「米国以外の国が、SM3の実射実験をしたのは初めて」と大々的に報道されているが、その意味するところは何?「防衛省は10年度末までに、SM3搭載のイージス艦計4隻を配備する一方、首都圏や中京・京阪神地区など計16カ所でPAC3の配備を進める」そうだが、”日本の防衛”=”アメリカの基地の防衛”ではないのか?』とブログに書いたのは昨年の12月19日だった。

 そして今日…
 自衛隊は、新宿御苑でPAC3の展開候補地調査をしたという。昨日の夜8時から今朝まで、作業をしたという。海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の実射実験成功での浮かれぶりにも眉をしかめたが、防衛庁から防衛省になってどんどん大きな顔をするようになった。人々が(日本国民が、という意味)生活をしている場に、平気でしゃしゃり出て、当然のような顔をして我がもの顔で公共の公園を使って調査をする。そのことが意味するのは何かを、私たちは忘れてはイケナイ。

 近くの住民の反応として、アサヒコムでは「日本が戦争を起こすことはないと思ってますから、平気です」という女性の声を載せているが、そう思う人ばかりではないはず。大きな顔をしてこういう事をして、それが内外に報道されることの意味を考えなければ。日本は戦争をすることもあり得る国から戦争のできる国へ変貌してきていることを、臆することなく内外に示している…と、私は思う。私たちは徐々にこういう光景に慣らされる。決して慣れてはイケナイ光景に慣らされる。首都圏や中京・京阪神地区など計16カ所で予定しているという。富士山麓での戦争ごっことはわけが違う。人々の目につくところで日常的に行うのである。その意味するところは何?そう問い続ける目を忘れないようにしなければ。
2008年1月15日 18:27 | コメント (0) | トラックバック (0)
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