あの国、この国、我が国

 ミャンマーでは、衛星テレビの視聴許可料が約170倍も(支払不可能な額に)引き上げられたという。そんなことが出来るのも軍事政権だから。力ずくで国民の耳を塞ごうとしている。それもこれも軍事政権にとっての都合。驚いたけれど、本当は驚くほどのことではないのかもしれない。私が知らないだけで、そもそも軍事政権とはそういうものらしい。

 日本ではどうだろう。さまざまな制約が多くなりつつあるとはいえ、基本的にはさまざまな人権は守られることになっている。その気になれば外国が日本のことをどう言っているかを聞くのも自由、言いたいことも一応は言える。
 そんな日本でも、今のミャンマーと変わらないような時代もあった。しかし日本は変貌した。何故か…。そしてそのことが意味するのはどういうことか…。「昭和前期の青春」(山田風太郎・著)を読んでいると、いろいろなことを、これまで私にはなかった視点で見ることもできるのだ…ということがわかる。
 「戦争を知らない子どもたち」を歌っていた人たちは、もう還暦を過ぎた。いつまでも歌っているだけでよいわけはない。さまざまな国の形が現にあるなかで、日本という国がこういう国であることの意味を問いなおす必要がありそうだ。
2008年1月 3日 9:25 | コメント (0) | トラックバック (0)
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