きょうの「りずむ」

 「それ自体は見えないが、見えるものを動かす」波動

 <山崎正和さん新刊『リズムの哲学ノート』5/17朝日新聞文化・文芸欄より>
リズムの構造を示す典型として取り上げているのは「鹿威し」だという。すごく面白いと思った。鹿威しには流動と拍節という相反する要素があるという。「流動が強まるほど、それを仕切る拍節も強まる」というところに著者は着目したそうだ。
 ・リズムは人間から自然まで、随所に発生する現象
 ・人間の意志と欲望もリズム構造を示す
 ・「私」という現象は肉体や文化など多様なリズムが重なり合う一単位
久しぶりに「あぁ!読んでみたい!」と思う本に出会った。

「リズムの哲学ノート」山崎正和 著 中央公論新社 2200円

2018年5月18日 8:47 | コメント (0)
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