電話

 選挙には世論調査がつきものである。例のRDD方式だ。我が家にはそれが頻繁にかかって来るのだが、常時留守電にしてあるので回答したことはない。突然電話がかかって来て、4つほどの選択肢から選んで番号で回答せよと言われても、その回答は熟慮したものとは思えない。かなりいい加減な世論調査だといえる。ところがその調査結果が新聞に載ると、人々はその数値に一喜一憂する。
 新聞を開けば、通信販売の広告ばかりである。高齢者向けサプリメントの広告では、「朝4時から受付開始」と謳っている。早起きの高齢者とはいえ、朝の4時からサプリの注文をするのだろうか。新聞の通販広告を見て注文すると後が大変である。しつこく注文受付用紙がFAXで送りつけられる。FAXにコピー紙をセットして置くのはやめた方がいい。
 電話は役に立つものだったはずなのに、今ではセールスや詐欺の道具となり果てたのか。警察から詐欺に気をつけてという自動音声の電話がよくかかってくる。これさえ、本当に警察からの電話なのかどうかは、自動音声ではわからない。
 私は、「物事の本質を見極める」ということに没頭していた時期があった。物事の本質を見極めれば騙されることはないと考えたからである。しかし、今ではもうこの考え方は通用しないようだ。では、どうすればいいのか…。

2017年10月15日 8:08 | コメント (0)
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