更迭・解任・辞任

 顔も名前も覚えきれないうちに、次々と人が去っていく。そしてひとりになった大統領のまわりに残ったのは家族だけ…と。つまるところ、うまくいっていたのは利害が一致していたあいだだけ。信頼関係など微塵もなかったということか。アメリカのハナシである。
 見方によっては日本もよく似たものであるが、日本の場合はできの悪い政治家を要職につけた結果、あまりにも出来が悪かったから更迭・解任・辞任となる。いやいや、信頼関係がないところも、互いの野心が一致していたあいだだけうまくいくところも、日本もアメリカと似たようなものかもしれない。
 グアムにミサイルを撃ち込むと公言しているあの国も似たようなものである。この国はさらに強烈で、更迭にとどまらず処分という恐ろしいものまであると言われている。
 なぜどこの国でも政治がうまくいかないのか…世界が狭くなったのか…、簡単な話ではなさそうだ。たとえば、2020年の東京オリンピック。やりたければやればァ?東京オリンピックなんだから東京でやるんでしょ?千葉も会場とするなんてやめてよね?…といった具合である。筑地の豊洲移転もいまだにすったもんだのすったもんだである。
 つまるところ、今はどこにも真のリーダーがいないのだ。必要なところに真のリーダーがいれば、うまくいくはずだ。たとえば、新潟県中越地震が起きた時、旧山古志村の村長だった長島さん。『被災直後から陣頭指揮を執り、全村避難を即決。強いリーダーシップで村民を引っ張り、その後の復興につなげた(東京新聞記事より)』と評されている人である。真のリーダーに求められているのは、何を第一と考えているかである。長島さんは村民の命を第一とした。我らの国のあの方はどうだろうか?(ご自分の手柄?)、アメリカの大統領はどうであろうか?(アメリカの金銭的利益?)似非リーダーと言っては言いすぎか…?

2017年8月20日 13:46 | コメント (0)
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