コレが現実

 高齢者実態調査は平成28年度より対象者が65歳以上から75歳以上になり、私は1回だけ対象となったがそれきりとなってホッとしていた。今年もまた調査期間となり、私の住むマンションでも例年通り民生委員さんにより行われるはずだった。ところが、マンションの民生委員さんが急逝されたため外部の民生委員さんが代って家庭訪問したという。私はそれを知ってとてもショックを受けた。いつ何があるかわからない年齢だということは、頭ではわかっていても、常に意識はしていても、自覚はしていない。
 大阪では、寝たきりの母親を殴って死なせたとして息子が逮捕されたそうだ。母親は69歳、数年前から病気で寝たきりだったという。こういう事件もショックである。
 高齢者実態調査は、「介護が必要な高齢者に対して心身の状況別に、どのようなサービスが提供されているかを数量的に把握する調査を実施し、両者の関係を分析するための基礎資料を得ること」を目的として行われるという。でも、基礎資料とはただのデータにすぎないようだ。人の一生は、介護をサービスすれば心豊かに過ごせるというほど簡単ではない。
 年齢に関係なく、人はいつも「どう生きるか」を自問自答している。答えが出せればまだいいが、多くの人は自問し続けて一生を終えることになるのではないだろうか。かく言う私もまた然り。

2017年7月29日 14:41 | コメント (0)
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