建替え

 マンションは30〜40年もたてば、建替えが検討され始める。歯も同じで60〜70年もたてば入替えが必要となってくる。ある人は入れ歯、ある人はブリッジ、またある人はインプラント…方法は行く通りかはある。あるにはあるが、それ以前に厄介な問題がある。私の場合はブリッジと差し歯だが、厄介な問題は不正咬合(下顎前突)、奥歯の先天性欠如だ。
 左右上下とも奥歯はブリッジになっているが、これが厄介な問題のもとなのだ。右を直せば次は左がダメになり、その次は上がダメになり、そして次は下がダメになる。その繰り返しである。長年にわたりそれを繰り返しているうちに、不正咬合が最悪の状態になってしまった。痛みはないし、モノを噛むことも可能だが、可能だというだけのこと。快適ではない。
 これを直す方法がないわけではないという。なんとかかんとか法(一度聞いても覚えられない難しい言葉が並ぶ。私は2度聞いたが覚えられない)というそうだ。つまりマンションの建て替えと同じ、歯を全部抜いて建替えるのだという。多くの費用も時間も根気も必要な治療法らしい。
 平均寿命まであと20年ほどあるとしても、それまであるいはそれ以上生きるとしても、これまで生きた年月に比べれば「あと少し」だ。マンションはあとに残すことができるが、私の歯は私でおわり。多額の費用や多くの時間をかけることなど無理である。結局、今の状態を我慢するしかないわけだ。でも…でも…、我慢するのは結構つらい。う〜ん、ツライ。

2017年7月24日 8:06 | コメント (0)
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