八つ当たり、とばっちり、巻き添え

 「腹を立てて、関係のない人にまで当たり散らす」八つ当たりは迷惑だ。「飛び散ってふりかかる水。転じて、そばに居て災いを受ける」とばっちりもご免こうむりたい。「他人の起こした事件に引き込まれて損害をこうむる」巻き添えは絶対に避けたい。
 高齢男性が高齢の妻が乗った車いすを押して上りエスカレーターに乗り、降りる時にバランスを崩し車いすもろとも転落したという。そして、後ろにいた高齢女性が巻き添えとなって転落し、その後亡くなったそうだ。車いすを押していた男性は「エスカレーターがそこにあったので乗ってしまった」と話しているという。エスカレーターとはそういうものなのだろうか。
 私は混雑している場所では、巻き添えにあうのが嫌だから(できる限りだが)エスカレーターには乗らない。荷物が重くても疲れていても足が痛くても階段を使う。巻き添えにあえば自分の身を守ることなど到底無理だと思うからである。東京駅構内の、満員電車並みに混雑した長い長いエスカレーターは本当に怖い。ちょっとしたことからでも将棋倒しは起こりうる。将棋倒しになれば一番下の人は圧死は避けられない。
 八つ当たりには「うるさい!」とひとこと発すればいい。とばっちりからは逃げ出せばいい。しかし、巻き添えは…どうすればいい?「逃れる手段がない場所には近づかない」ことしかないのでは…?

2017年7月13日 19:45 | コメント (0)
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