大人買い

 考えてみれば不思議な表現である。通常人が1回に買う平均を大幅に上回る数量の物やサービスを購入することを大人買いというそうだが、それが良いことなのか、人に勧めることなのかは問題にされない。
 夏だ!読書だ!ということで、「新潮文庫の100冊」が始まった。今年は「大人買い全点セット(全104冊)」税込62,888円というのがあるという。人と人は出会うもの、人と本も出合うものだ。この人だ!というのと同様に、この本だ!というものに出会って読むのがいい。
 新潮社は誰に向かって大人買いを勧めているのだろう?62,888円は、若い人には難しそうだ。親が買い与えるのだろうか?「大人買い」というわけの分からない言葉を使って購入を勧める新潮社は、何を考えているのだろう?不思議な出版社である。


2017年7月11日 9:11 | コメント (0)
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