行く末

 「クローバ ウェーブ」「グーグル ホーム」「アマゾン エコー」…、これらはAIを使ったスマートスピーカーといわれるものである(らしい)。簡単に言えば音声でネット検索ができるということ(らしい)。それだけならスマホでもできるが、スマートスピーカーは表示画面を必要としない(らしい)。
 朝日新聞オピニオン欄の「ネット点描」に予定までAI頼みに?という署名入り記事があった。筆者は、「グーグル ホーム・ミニ」を買って使ってみたそうだ。その感想?が、予定までAI頼みに?である。表示画面を見る必要がなく、会話でコトが済むとヒトは言われたとおりに行動するようになる(らしい)。簡単な検索で多くの情報を得られるということがさらに進むと、膨大な情報を集めAIで分析し提案することまで可能になるという。要は使いようだと思うが、ネット業界の巨大企業が使うと自社の利益に繋がるようヒト誘導することも可能になるということ(らしい)。
 Nudge理論もなんだかなぁ〜と思うところが多いが、スマートスピーカーには得体のしれない恐怖を感じる。吹き込むという言葉があるが、相手にこうして欲しいなぁと思うことがある時などに、予めソレに関することを相手に吹き込んでおくとソレが実現するということがある。スマートスピーカーにはそれに似た効果がありそうだ。つまり、要は使いよう…ということか?

 「朝日新書」11月の新刊の広告に、「おそろしいビッグデータ」(山本龍彦著)が載っていた。副題は「超類型化AI社会のリスク」である。うむ、うむ、うむ、うむ、うむ…で、言葉が見つからない。ビッグデータという巨大なクモの巣に絡め捕られたイメージである。読んでみる…?

2017年11月28日 9:54 | コメント (0)