祝日化

 「超党派のスポーツ議員連盟」のメンバーにどういう議員がいるのか私は知らない。知らないので何とも言えないが、どのような思考をすればこういう結論が出るのだろうと不思議に思う。「東京五輪の開会式、祝日に 20年のみ 法改正案提出へ(朝日新聞記事より)」…だという。
 五輪開会式の当日は、混雑が予想される首都圏から国民を追い出したいらしい。『混雑の緩和策として通勤・通学や経済活動を大幅に抑えられる開会式当日の祝日化が有効だ』と判断したそうだ。ひどい話である。
 東京で開催すれば混雑することは、初めからわかっていたことである。今さら何をおっしゃっているのだか…。大切なのは各国要人と世界中から集まる観光客であり、都民は邪魔者扱い?ではないか。内閣官房幹部(誰のこと?)も「祝日化は最適な手段だ」と賛同しているという。ふざけた話である。 
 誰のためのオリンピックなのかわからないではないか。祝日にするから家でテレビを見ていろとでもいうのだろうか。目的は混雑の緩和で、祝日化が手段である。しかも最適な…である。どう考えても人を馬鹿にした話である。そんな祝日はいらない。私はそう思う。

2017年8月22日 20:35 | コメント (0)