シンシン

 お漬物ではなくて、上野動物園の母パンダの方のハナシ。動物でも人間でも赤ちゃんが愛くるしいのは同じだが、母親は人ぞれぞれ、動物もまだそれぞれ個体差がある。母パンダのシンシンは見ているだけで面白い。出産時の映像は何度見ても楽しい。生まれたばかりの我が子をくわえ、体勢を整えようとするのに四苦八苦している姿は、どうみても「アラヨット、ト、ト…アレ?」と言っているとしか思えない。
 我が子を小脇にかかえ無心にエサをむさぼっている母パンダの姿に、我が子にミルクを飲ませながら一心に新聞を読んでいた自身の姿を思い出す(子供の目を見てミルクを飲ませよと言われていたが…)。子どもは大事、でも自分の飢えを満たすことも大事である。
 6月12日に生まれた子パンダは順調に成長し、いよいよ名前を付けてもらえるそうだ。名前の募集が始まったが、私はこういったものに応募する趣味はないが、一番に思いついたのは「ウェイライ」(中国語で未来)だった。呼びかけるにも、叱りつけるにも、かわいがるにも適した音だと思うのだが、どうでしょう?

2017年7月27日 8:15 | コメント (0)