未来って何?

 今日はゴールデンウィーク日和のよい天気。さぁて、今日は...と思った人も多いだろうに、高速道路でバスの事故だという。金沢から東京ディズニーランドへ行く夜行バスだったそうだ。なんともやりきれない。多くの人が右往左往と移動するGW。毎年の事ながら、事故の多さに言葉もない。

 私のGWは毎度のことながら、何も予定はない。冬の間ほったらかしにしていたベランダガーデンの手入れを少しして、衣類の整理をして、本を読んで、そのくらい。

 今日はただの日曜日、明日は...え〜と、昭和の日?そして、3日が憲法記念日で4日は?何だっけ?5日はこどもの日だ。憲法記念日が近づくと元気になる人たちがいるが、この人たちもそう。自民党は先日の総務会で、憲法改正推進本部がまとめた憲法改正案を了承したという。驚いたのはその内容だ。今の自衛隊は、「自衛軍」どころか「国防軍」に変更、国旗・国歌は「日章旗・君が代」と明記したうえに「日本国の表象」と規定、天皇を「元首」と明記、憲法改正の発議要件は3分の2以上から過半数に変更...とまぁ驚かずにはいられない内容である。

 日の丸という言葉には親しみを感じないことはないが、日章旗という言葉はとても嫌である。戦争に行く人を送り出すとき、激励?の言葉を書いて持たせたのが日章旗だ。例えば今、サッカーの国際試合で日の丸に応援メッセージを書き込んで振り回したとしたらどうだろう。不謹慎な、と批判されないだろうか? 自衛軍にしろ国防軍にしろ軍隊に変わりはない。軍隊とは武器を用いて問題解決を図ることを是とする組織だと私は思っている。現に戦争をしている国々にしても、あからさまに侵略戦争はしない。言葉巧みに平和のため、民主化のため、人々を救うため、などと言う。天皇を元首にするというのは、もっと政治的な権力を持たせるということ?戦後、天皇は神から人になり、人になったのだから今度は政治家になれと...?目的が何なのか、よくわからない。

 そのうち、日本国民も規定されるのだろうか?「あなたは日本国民の規定に反してます」と逮捕されたり?そうなれば相互監視社会だ。もっとも、すでにその兆しはあるような...。

2012年4月29日 10:41 | コメント (0)

東京大冒険

 目的地はJR東京駅から徒歩5分、三菱1号館美術館(「KATAGAMI STYLE」開催中)。丸の内南口改札から出て横断歩道を渡り、くっくっくっと行けばすぐ...のはずだった。東京駅に着いて地上へ這い上がり、丸の内北口という案内板が目に入ったとたん、なぜかワタシは吸い寄せられるように北口へ北口へとなびいて行った。

 そこには準備していった地図とは違う街並みが出現していた。地図と実物を見比べること3分間、ワタシは北口から出てしまったことに気がついた。東京駅を背にしてこちら側が南口と確認して、ちらちらと東京駅を眺めながら、雨の中を歩いた。レンガ造りの東京駅は、東京駅の表看板に過ぎない。その中は巨大だ。南口だの北口だの中央口だのといっても、巨大な迷路のなかではわからないじゃないか...と、誰に言うわけでもないが、ぶつぶつ言ってみたりして。

 

 今日はついでに丸善にも寄るつもりだった。雨が降っていたので、とりあえず近くにあった地下への穴からもぐることにした。しかしそこはまたしても巨大迷路だった。頼りにするのは、矢印のついた案内表示だけ。丸善に行きたいのだけれど...などとはおくびにも出さず、しかし目はしっかりと矢印を追いながら北へ北へと人波に流されていった。

 今ここで大地震が起きたら...ワタシはとても生き延びることはできない、と思った。防災対策、地震対策の重要性を誰もが言うけれど、たとえ万全のことをしたとしても、どうにもならないときはどうにもならないのだ。そのときはそのときだ、としたうえで、きょう1日をどう過ごすか、不安に苛まれながら生きるか、心穏やかに過ごすか、それだけのことのような気もする。で、どうだって...?といわれても困るのだけれど。

2012年4月27日 19:47 | コメント (0)

わが身を呪う!?

 桜の季節が過ぎ、もうする新緑の季節となるはずなのに今日も寒い。手足が寒い、背中も寒い、心も寒い。愚痴は何をも生み出さないからこぼすまい...と思うけれど、あまりの目まぐるしさに愚痴もこぼれそうだ。入院中の人の手助けに行くのに、往復で5時間だ。今週は家でゆっくりしたいのに、また呼出がかかった。

 常にクールでいたいのに、何かことがあると人の好さが出てしまうわが身を呪いたくなるときがある。人が好いなんてイイコトのように思いがちだが、コレは欠点だ。人の役に立ちたいとか、人からよく思われたいとかいったことは全くない。人からどう思われようとそんなことには関心がない。つまるところ、根が問題なのだ。根がお人好しなのだ。しかも、それに気づいたのは最近のこと。世話焼き(世話好き?)とは違う。相手が困っていなければ無関心でいられるのに、困っているとわかると手を出してしまうのがお人好しだ。

 実のところ、手術の付添いにも入院中の手助けにも疲れた。盲腸の手術をした人、腎臓の片方を摘出した人、痔ろうの手術をした人、急性心筋梗塞で担ぎこまれた人、手首を骨折した人、大腸穿孔で緊急手術をした人...すべてを一人で背負うのはちょっとばかりしんどい。ワタシノジンセイナンナンダ?と思う。

2012年4月22日 11:08 | コメント (0)

激変のとき

 あれはいつのことだっただろうか...、気まぐれに「あなたの運勢」などというようなサイトを見ていた。それによると、私の人生は60歳代で激変すると書いてあった。「ワタシ、リコンデモスルノカシラ」と、そのときは思った。そして、それっきり忘れていた。

 実際に60歳代になると、すぐ上の姉が突然亡くなり、やっと相続の手続きやなんらやが終わると思っていたら、今度は一番上の姉が緊急手術を受け入院してしまった。あたふたしている間に、ウチの若い人が独り立ちして引っ越していった。ひとつひとつのコトガラをしっかりと受け止める余裕もないままコトが進んでいく。まさに激変のトキである。 

 一人暮らしの姉が2人もいれば...と覚悟はしていたものの、すべてが私の肩にのしかかるとやはり辛いものがある。心から願っていた息子の独立も、それが現実となると何とはなしにさびしいものではある。

 激変のときであったとしても自分を見失ってはいけない。ワタシは私。時間をつくって図書館へも行こう。美術館へも行こう。今一番見たいのは、三菱一号館美術館で開催中の「KATAGAMI Style」。ひと月もすればまたひとつ年をとる。その頃には激変もおさまっていることと期待しよう。

2012年4月11日 20:20 | コメント (0)

荒れる四月

 昨夕電車に乗ると、フレッシュマンがあふれていた。4月である。春である。桜もそろそろ...。しかし、今日は一転して大嵐が来るという。25mもの強風の心配も...。いったい何を吹き飛ばそうというのか。

 大阪市の市長サンは、新規採用の職員の発令式で『「みなさんは国民に対して命令をする立場。だからしっかりルールを守らないと命令なんか誰も聞いてくれない」と服務規律の徹底を求めた』という記事がアサヒコムにあった。真偽のほども事の前後も明確ではないが、とても驚いた。公僕という言葉はとうに廃れたとしても、公務員は公務員である。市の職員とは公務員のことではないのか?「国民に対して命令をする立場」とはどういう認識なのだろう?

 

 朝日朝刊「記者有論」は、「N響アワー終了 音楽と出会えますか?」と問うていた。全く!全く!その通り!と思いながら読んだ。後継番組「ららら♪クラシック」の第一回目ををたまたま見たが、こういう番組はうんざりである。ゲストはバイオリニストの樫本大進さんだった。ゲストの大きさに見合わない司会者2人(一人はクラシック大好きと称する作家)、内容であった。

 記者有論で筆者は、新番組の記者会見での「敷居を低く」と繰り返される言葉に「果たしてそれで良いのかと疑問が膨らむばかりだった」と記している。声を上げない視聴者も、敷居を低くすることを苦々しく思っている視聴者も視聴者であることをNHKはわかっているのだろうか?営利目的のスポンサーではなく受信料を払っている私たちが支えている放送局なのだから媚びる必要はないのに。

 それはそうと、「バリウムで腸に穴があく」ことがあると知っている人はどのくらいいるのだろう。私は知らなかったのだが、知り合いが(一応高齢者はではあるが...)それで緊急手術を受け入院した。日曜日にもかかわらず手術は間に合ったが、今も酸素マスクをつけ鼻にはチューブがつけられ、人工肛門をつけて(一時的なものとは言われているが)寝ている。バリウムを飲んだのは、普段から行きつけの内科クリニックだという。医療ミスといえるのかいえないのかわからないが、どうしてくれるのよ!という気分である。

2012年4月 3日 10:20 | コメント (0)