一事が万事?

 体は地震の揺れを忘れかけていたのに、7日にはまた大きな地震があった。しかも深夜に。携帯電話の緊急地震速報に飛び起きた。大きな揺れがきたが、先月よりは冷静に観察できたように思う。揺れがおさまってからベッドに戻り、ラジオを聴きながら眠ろうとした。ところが、急に寒気がして胃が痛み出した。そして、地震の怖さがひしひしと背中から伝わってきた。自分は冷静だ…と思っていたが、やはり怖かったのだ。

 それでも桜は満開となり、ちょっぴり春らしさも感じられる。それもつかの間、桜が散れば、あっという間に暑い夏(冷夏でなければ猛暑)がやってくる。そろそろ本気で暑さ対策を考えなければならない。各家庭での消費電力を20%減らしつつ夏の暑さに対処するなんて、これはかなりの難問である。電力需要ピーク時に、いかにして電力を消費しないで過ごすか…と考えた場合、日中は家庭でエアコンを使用しないということしかない。家事は早朝に済ませ、日中は外で過ごすしかない。外といっても戸外は暑い。たとえば、大型SCとか、図書館とか、映画館とか、美術館とか、博物館とか、公共の場所へ避暑に行くしかない…のだろうか。

 『政府が今夏の電力不足対策として、「西日本」への家族旅行を勧める節電案を打ち出した』というのも、そういう考え方の延長にあるのだろうが、「西日本へ」というのはあきらかに”余計なひとこと”である。群馬県知事が抗議したというのは当然だろう。こういうのを、被災者(被災地)に対する配慮に欠けるというのでは?
2011年4月 9日 19:34 | コメント (0) | トラックバック (0)