春、三月

 きょうから3月、春本番…のはずだが、意外にも肌寒い日が続いている。そうはいっても、まもなく啓蟄。私もそろそろ起き出さなくてはと思う。ところが、このところ朝の目覚めがすこぶる悪い。日々悪夢に襲われている。
 たまにはうれしい夢、おいしい夢もみたいのに、実際には(目覚めて覚えているのは)ひどいものばかりだ。先日はねずみと火事の夢だった…

 我が家の浴槽下のガスの種火(実際の我が家は給湯式)がちろちろと変な燃え方をしている。おかしい、どうみてもおかしい、危険だ、火事になったら大変だ、と思いつつ浴槽下を調べていると、うさぎほどの大きさのねずみが、毛艶のいいねずみが、せっせせっせと箱を運び込んでいる。何をやっているのだ?と覗き込むと、そこには靴箱ほどの大きさの箱がいくつもいくつも積んであった。火のあるところに紙箱を置くなんて何を考えているのだ?と思う、思うより先に火事の怖さに追い立てられ、非難しなきゃ、消防車を呼ばなきゃ、きゃぁきゃぁきゃぁとパニックになった。
 ところが、家人は悠長に原因を究明しようとああでもないこうでもないと言っている。そんなことしている間に爆発したらどうするんだ?…と怒鳴り散らしたところで目が覚めた。ぐったりである。

 また先日は、家人が顔から血を流し息も絶え絶えに何か言おうとしている夢だった。確かに危険と隣り合わせの職場だとはいえ、実際に危険な目をくぐり抜けてきた人だとはいえ、何でまたそんな夢を…。毎朝、恐怖の目覚めである。一日も早く本物の春がやってきて、悪夢から解き放たれたい…そんな今日この頃なのである。
2011年3月 1日 9:24 | コメント (0) | トラックバック (0)