アレとコレとソレと…

 9月になってもこんなに暑い日々が続くとは予想だにしなかった。それ以上に予想だにしなかったのは、民主党の代表選挙にオザワさんが立候補したこと、そして、当選したら総理大臣になると公言したことだ。カンさんとオザワさんのどちらが総理大臣にふさわしいかなどという難問には答えられないが、オザワさんが勝って総理大臣になれば、あのどうしようもない女性柔道選手議員を大臣にする気か?と本気で心配になる。

 予想だにしなかったことはまだ他にもある。ジンマシンだか何かのアレルギーだかよくわからないが、手足から背中から体中に痒みが出た。赤いまだら模様がたまらなく痛痒い。見るに耐えない様相を呈している。自慢じゃないが私は色白だ。そこに赤い斑模様である。紅白の肌なんて…耐え難い。
 あれこれと痒み止めのクリームやローションを試してみるが、これといった効果はない。やはり皮膚科へ行かなきゃダメだろうか…と思い始めたところである。

 反対に予想通りにコトが進んでいるのは、脳死臓器移植である。改正臓器移植法が施行されてからすでに5人がドナーとなった。予想通りだからといって、それをよしとしているわけではない。どの家族も脳死を告げられてから短時間に臓器提供の決断していることが気にかかる。

 長崎医療センターでの臓器移植手術を担当した医師団の会見では、「提供された腎臓への血液の流れは非常によく、(心停止後の)献腎よりもいい状態だ」と評価したそうだ。「早ければ早いほど臓器が新鮮でよい」と言っているのと同じである。
 また、「提供には賛否様々な意見があるのも事実。移植を待ち望んでいる患者もおり、私たちの立場では、提供にあまり反対してほしくない」とも言ったというが、提供に反対する人は、それぞれそれなりに深い理由があるはずだ。それに対する聞く耳は閉じてしまって「提供にあまり反対してほしくない」と言うのはどうだろう?ご自分たちの主義主張を述べるのは自由だが、移植医という立場での発言としては問題だと私は思う。

 どこかで読んだが、脳死臓器移植に関しては4つの権利があるという。臓器を提供したいと言う権利、臓器を提供したくないと言う権利、臓器の提供を受けたいと言う権利、臓器の提供は受けたくないと言う権利。誰もがこの4つの権利を持つ。この考え方から見れば、「提供にあまり反対してほしくない」という医師団の発言は権利の侵害だ。
2010年9月 3日 10:29 | コメント (0) | トラックバック (0)