解けないパズル

 以前献血をしたときにもらった”ちょっとした品”のキーパズルは、その後どうなったかというと…。私のは輪が外れた状態から始めるものだったが、ちょこちょこっとするとあと1段というところまではできたのに、最後のところでつっかえた。これではまるで喉につかえた魚の骨である。しかし、思考力は鈍り根気も途絶えたので、そのまま放置しておいた。
 あるとき若い人がそれをいじっているのを横目で見た。さらに数日後、ふと見ると輪はきちんと上まで達していた。完成していたのである。

 毎年楽しみにしているパズル本「激辛数独7」が10日に発売される。本屋さんへ飛んでいくつもりでいる。しかし、今年は「激辛数独6」をまだやり終えていないのだ。何度くり返しても解けないものが6つもある。どうやら私の思考パターンでは解けないらしいとはわかるのだが、ではどういうパターンで?となると見当もつかない。もう何度繰り返したことか…、書いては消し書いては消し書いては消し書いては消し…。
 そこで思うのは、私の思考力はついに鈍ってきた…ということだ。違うパターン、別のパターンを考えられないということは、思考力が落ちたということにほかならない。その上、根気も衰えてきた。
  
 年をとることをさほど気にしてはいないつもりだったが、ほんとうに気にはしていないが(それも強がりか?)、さまざまな変化(はっきりいえば、衰え、老化現象、ね)は身にこたえる。徐々に少しずつ…というのが曲者である。こんなはずじゃなかったと思ったときには、すでにかなり進んでいるということだ。そこが、ショックである。

 数独がすいすい解けないなんて…。まるで、元気が出ないワ。
2009年12月 8日 9:02 | コメント (0) | トラックバック (0)