いろいろと、

 勝間本の新聞広告をみると、勝間対香川(あるいは、香川対勝間)はまだ続いているらしい。その本のタイトルは、堂々と「やればできる」という。キャッチコピーは『香川リカさんの「しがみつかない生き方」を読み、正直、迷ってしまっているあなたに読んでほしい、なんじゃらかんじゃら…』という。

 この種の本は、読む前にどちらかの立場を選んでいるはずだと思うので、『香川リカさんの「しがみつかない生き方」を読み、正直、迷ってしまっている人』などいないのではないかと思う。それでも”勝間対香川”を利用するところに、この種の本のいやらしさがある。

 朝日新聞読書欄の「月間ベスト10(10/21〜11/20 新書ノンフィクション部門)」によれば、「しがみつかない生き方」が第1位だそうだ。せいぜいがんばってくださいとしか言いようのないお二人ではある。
2009年12月 6日 9:48 | コメント (0) | トラックバック (0)