ひとつの誇り

 韓国の繁華街にある室内射撃場の火災で、多くの死傷者が出たという。詳しい事情はわからないが、痛ましい事故である。韓国には室内射撃場という娯楽施設があり、日本人観光客に人気であるらしいということを、このニュースで初めて知った。若い人だけでなく、年配の人やストレス解消のためという女性もよく訪れていたそうだ。
 よその国のことであるので、許可があれば射撃場を開設できるということに関しては何もいうことはないが、日本人に人気の観光スポットであるということに関しては、ただただ驚いた。

 おもちゃの銃ではなく本物の銃で、しかも実弾を込めて撃つという。それが、遊び?ストレス解消の手段?
 そういう場所へ観光に行き、実弾での射撃(10発3千円という値段は、日本人観光客にとっては高いものではないのだろう)を体験する人というのは、どんな気持ちで銃を手にし的?を狙って撃つのだろう?私には全く理解できないことである。

 スポーツ射撃は、まぁスポーツとして理解できる。日本でも猟銃を所持する人はいるが一応免許が必要だ。日本人であろうが銃が好きな人は好きなのだということも、一応は理解できる。しかし、それ以外の人が、観光の一環としてかる〜い気持ちで実弾使用の射撃を体験するというのは、どうにもこうにも理解し難い。日本はアメリカなどのような銃社会ではないという誇りを持たない人が、そこまで多かったとは思いたくないのだが…。
2009年11月15日 9:38 | コメント (0) | トラックバック (0)