早婚・晩婚・早晩婚

 あそ〜さんは、衆院予算委員会で少子化問題に関連して、「私は43で結婚してちゃんと子どもが2人いましたから、一応最低限の義務は果たしたことになるのかもしれない」と述べた(直後に発言は撤回)と報道されているが、それはそれとしても、引っかかるのは、今売り出し中の経済評論家・勝間和代さんの「早婚の勧め」発言だ。

 この発言は立場上のものなのか本音なのか判断しがたいが、『結婚は男女どちらにとっても、とてもいい将来への「投資」」 であるからにして、早婚によってそれによる果実を、なるべく早めにより多く得るのがよい』という。『出産という観点から見た場合でも早婚がよい』ともいう。ひと昔もふた昔も前ならいざ知らず…という思いがする。

 早婚のメリットとして、「2人暮らしにより、生活に関する1人当たりの固定費(家賃、公共料金、食費など)を切り下げられる」(女性が必死で手に入れ維持してきた自立した生活を捨てろというのか?)、「子どもへ投資することで、将来、成長した子どもが親に恩返しをして、精神的・経済的なリターンをもたらす」(本気で言っているのか?)、「社会差別などさまざまな理由から、男性より収入が低くなりがちな女性にとって、収入の安定化など、生活保障をもたらす」(そういう発言こそ女性差別、女性に対する社会差別ではないのか?)の3点を挙げているが、この人は本気でそう信じているのだろうか。

 この3つのメリットを簡単に満たすのは、あそ〜さんのように40過ぎて(50過ぎても60過ぎても、場合によっては70過ぎても)経済力がついた男と妊娠・出産適齢期の若い女の結婚だ。そういう意味では、あそ〜さんは時代の先端を行っている?
2009年5月 8日 9:22 | コメント (0) | トラックバック (0)