明日を見据えて

 捨て子は犯罪、捨て猫も犯罪、当然捨てワニも犯罪である。失業し養えなくなったと記した手紙を添えて、ワニが捨てられていたという。しかも、そのワニはワシントン条約で取引が規制されている種だという。警察に名乗り出て今後のことを相談するのが筋だろうに、社会に甘えるのもいいかげんに…といいたくなる。
 そうか、その手があったか…と思ったかどうか知らないが、新潟では捨てトカゲである。こちらは捨て主が名乗り出たようだが、やはりえさ代がかさむというのが捨てた理由らしい。

 子育てにはお金がかかる。ペットの飼育もお金がかかる。先が見通せない現代であるから、見通しが甘かったとばかりいえないが、(特に若い人は)キリギリス生活ではなくアリさん生活をすることが必要かもしれない。だが、政府は国を挙げて消費を煽る。企業は、天から降ってきたお金はどんどん使ってしまいましょう!とばかりに、それに悪乗り(失礼、相乗りだった)する。キリギリスは、にわかに裕福になったかのように錯覚し、消費に走る。あそ〜さんは罪深いおひとである。
2009年5月 5日 9:48 | コメント (0) | トラックバック (0)