言語道断

 やはり我が県知事はあほである。あほでは言葉が悪いので言い直すと、非常識である。全国版のニュースにはならなかったかもしれないが、初登庁の日に、知事室に母親(90歳)と実姉を招き昼食(幕の内弁当)を共にし、記念の家族写真を撮影したという。
 県庁の知事室は、県民のために知事としての仕事をする場所であると自覚せよ、と言いたい。ご高齢の母上はさぞかし知事就任をお喜びだろうことは容易に想像できるが、それはそれ、これはこれ、である。

 折りしも今日は東大の入学式だったという。東大に限らないが、大学の入学式に親がどっと乗り込んでくるようになったのはいつの頃からだっただろうかと、先日知り合いと話したばかりだった。その前に、受験に母親がお弁当を持って付き添ってくるようになった、その流れであると、物知りの知り合いは言っていた。
 我が県知事さんもその世代であるからして、知事就任の喜びを分かち合うために母親と姉を知事室に招くことの非常識さに気がつかないのだろう。しかし、しかし、これは非常識である。非常識な振る舞いを繰り返す県知事は、県民の恥である。

 これといった仕事もしないうちから、県民有志らが立ち上げた「森田健作氏を告発する会」が、公職選挙法違反(虚偽事項の公表)の疑いで千葉地検に告発する予定であると報道されている。また、政治資金の件でもあれこれ取りざたされている。
 派手なパフォーマンスなど不要である。誠実に地道に仕事をする気(というより、能力)がないなら、即刻辞任すべし、である。知名度と派手さに惑わされてこの人に1票を投じた県民は、本当にそれでよかったのかと自問してもらいたいと思う。
2009年4月13日 15:53 | コメント (0) | トラックバック (0)