40周年

 NHK-FMは今年で40周年だという。今日明日は特別番組三昧である。40周年ということは40年前にFM放送が始まったということだが、私の記憶とは少々ずれる。高校生のころからFMラジオを聴いていたと思うのだが、あれはNHKではなくFM大阪だったのだろうか。

 『クロスオーバー・イレブン」もお気に入りだった。そのころは、そんな時間でもまだ目が覚めている年齢だったのだ。「もうすぐ時計の針は12時をまわろうとしています。今日と明日が出会うとき……』というナレーションが始まると、宇宙の大きさを感じた。『クロス…(ここでひと息ほどの間)オーバー…(再び間)イレブン』 は、ラジオは聴くものであるということを十分に意識したナレーションだった。オープニングナレーションはここで聴けるようになっているので、聴いたことがない人はぜひ聴いてみて欲しい。同じNHKが、今ではいかに質が落ちたかがよくわかるというものだ。
2009年2月28日 12:31 | コメント (0) | トラックバック (0)

現代の諸相

 アメリカがしたたかなのか今度の大統領がしたたかなのかよくわからないが、あそ〜さんは「最初の公式な賓客としてお招き頂き非常に感謝する。日本人としてだけでなくアジア人として非常に光栄に感じる」などと言っている場合ではないのではないか。同盟国というよりは属国くらいに思われているのではないか。招かれたとはいっても、宿泊は市内のホテルらしいし食事会もなかったといわれている。あそ〜さんらしいといえばいえなくもないか。

 めったに更新されることのない「村のホームページ」ではあるが、ここの「採点講評」はいつも興味深い。時間のある方にはお薦めしておこう。
2009年2月25日 8:41 | コメント (0) | トラックバック (0)

観る、見る、みる

 今日は、東京都美術館で開催中の「生活と芸術―アーツ&クラフツ展」に出かけた。案内には…「用の美」を見いだした民芸の美意識を味わいながら、生活のなかの芸術について思いをはせる機会となるでしょう…と書いてあるが、確かにいろいろな面でヒントになるものがあった。絵画などを観る楽しみとはまた違ったおもしろさがある…と私は思ったが、こういった展示はあまり人気がないのか、予想したより人出は多くなかった。

 上野へ出る前に、ちょっと梅でも見ていきましょうと日比谷公園へ。日比谷公園は霞ヶ関駅からすぐだが、もちろんそんなところには縁がないので初めてである。噴水のそばの梅はほぼ満開だった。
 ビルを背景に噴水の写真を撮ったが…下手である。梅も写したがイマイチである。写真を写すことに関しては、どうやら私は根気がないらしい。
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 日比谷公園は、散策する人より通り抜けをする人の方が多い。猫もそう…。突如目の前を猫が横切った。「おいで!遊びましょ!」と呼びかけたが、すたすた行ってしまう。諦めて知らん顔をしていると、いつの間にかまた目の前へ。カメラを向けると、また走って行ってしまう。「おいで!遊びましょ!」に応えて私と遊んでくれていたのかもしれない。
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2009年2月24日 19:53 | コメント (0) | トラックバック (0)

さて、…と!

 鬱陶しい天気が続いている。これが過ぎれば本当の春がやってくると信じてがまんしよう。本当の春が待ち遠しい日曜の午後、OTTAVA amoroso(2月16日放送分)を聴いた。12日に東京国際フォーラムで行われたというラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2009のバッハだった。お話と音楽と、ともに心満たされる内容だった。

 今日も朝から冷たい雨だ。駅前の超高層マンションは雲に覆われ、微かにさえ見えない。気が滅入りそうな朝だが、ちょっとうれしいこともあった。ずっとお休みだった「あそびをせんとや」さんが3ヶ月ぶり?に更新されていた。しかも、紙で組む立体模型の話題である。私も、久々にちょっとやってみたくなったりして…?
 来月にはリコーダーのコンサートにも出演されるとか。そんな話を聞くと、私もリコーダーを習ってみようかなぁ〜などと、できもしないことを夢想したりして…? それは冗談としても、気持ちのよい刺激を受けることは確かである。
2009年2月23日 8:58 | コメント (0) | トラックバック (0)

寂しい人

 G7で酔っ払って記者会見をしただけでも何をかいわんやであるのに、「その後バチカン博物館の観光に出かけ、歴史的に貴重な美術品に素手で触った」と報道されている。研修旅行か何かで海外に出かけ、はしゃぎすぎて遺跡に落書きした短大生よりも質(たち)が悪い。しかも、警報がなるほどの行為もあったといわれる。

 会見での醜態の釈明では風邪だの腰痛だのを理由に挙げていたが、本当に風邪の症状がひどく腰痛も悪化していたなら、観光などせずとっとと帰国すべきである。その的確な判断もできないほど酔いつぶれていたとしか思えないが、なぜまわりの人がそんな大臣に黙って従っていたのか不思議でならない。何もいえない関係だったのだろうか。もしそうであったとすれば、寂しい人である。
2009年2月21日 9:20 | コメント (0) | トラックバック (0)

あの日にはかえれない、が

 我が家のねこさんとの別れから、はや6年である。リビングのあちこちに写真が飾ってあるので、1日とて忘れたことはないが、胸が締めつけられるような恋しさは薄らいだ。思い出を、両手の中でころころと転がして楽しむ日が増えたかもしれない。

 雨の中、たまっていた用を済ませに朝から出かけた。駅周辺を歩き回っていると、二人の若い女性がそれぞれ両手にペットキャリーを下げて細長いビルから出てきた。そして、近くに停めた車へ急ぎ足で行く。それぞれのキャリーには猫が入っていた。近くにペットショップはないはずだが…と見回すと、ビルの上に「5F・猫カフェ○○」の看板が上がっていた。いつの間にこんなところに…?
 ネットで検索してみると、今日は「猫スタッフ入替え日のためお休みとなります」と書いてあった。あの猫たちは入替えられるところだったのだ。

 キャリーの中の猫と目があったが、心が踊ることはなかった。私がこの先もう一度ねこと暮らすことは、たぶんないだろう。私にとって、”あの子”は唯一のねこさんだったのだ。
2009年2月20日 19:15 | コメント (0) | トラックバック (0)

読み返す楽しみ

 きょうも朝日新聞夕刊「窓 論説委員室から」より。作品を読み返す楽しみについて。「意外な作家が同い年だと知って驚くことがある」…という。たとえば、太宰治と松本清張。ともに1909年生まれだそうだ。どちらの名前もよく知っているが、同い年とは全く気づかなかった。
 『彼らが生きた時代のあれこれと、その時、同い年の少年、青年だった作家たちを思い浮かべると、作品を読み返す楽しみが広がりそうだ』…と、論説委員は書いている。

 それが発表されたときは年齢的に合わず読み損ねた作品を、ある程度の年齢になってから、彼らが生きた時代のあれこれと、私が生きている今のあれこれを思い比べながら読み返す楽しみ、そんな読書の楽しみを知ったのはつい最近のことだ。

 文学部が大学から消えて、文学界という言葉の意味も大きく変容したかのような昨今、誰もが作家になれて、誰でも文学賞がとれて、ジャンルの境もあいまいに作品が量産される昨今、そんな同時代に生まれた作家たちの作品もまた、いついつまでも読みつがれ、読み返す楽しみを読者に与えていくのだろうか。
2009年2月17日 18:45 | コメント (0) | トラックバック (0)

その意味

 きょうの朝日新聞夕刊「窓 論説委員室から」というコラムのテーマは「オバマ大統領のキス」だ。対話集会で、ホームレスとなった黒人女性の訴えにじっと耳を傾けていた大統領は、女性の名前を確かめると、慰めながらキスをしたという。そのとたん、その女性は「ホームレスの顔」となり、超有名人となったそうだ。「だが、疑問もわいてくる」…と論説委員はいう。「パフォーマンスに終わらせず、どこまで実行力を発揮できるかが問われる時期に来た」、というのだ。

 日本では、ホームレスの歌人が朝日歌壇に登場し話題になっているという。昨年末からほぼ毎週入選しているそうだ。朝日新聞では、入選者への投稿謝礼も読者から寄せられた励ましも渡すことができないからと、「連絡求ム」の記事を掲載した。しかし、投稿規定の住所の欄にあえて「ホームレス」と書いているのであれば、投稿者はそのことに大きな意味を持たせているのだろう。探し出さないほうがいいように思う。無理に探し出せば、この人もまた「ホームレスの顔」にされてしまうだろう。
2009年2月16日 19:29 | コメント (0) | トラックバック (0)

実験料理

 まだ2月半ばだというのに、昨日の暑さは何だったのだろう?まさかこのまま春になるわけじゃぁ〜?当然なくて、火曜日ごろにはまた2月の気温に戻るらしい。
 寒い季節の焼き芋は食欲を誘う。石焼芋を買って”ほこほこ”なら当たり、”べちゃ”ならはずれという。さつま芋は焼き栗のような”ほこほこ”さが命である。

 キッチンの野菜かごに、立派なさつま芋が1本残っていた。いいかげんに食べなくちゃと思いつつも忘れていた。いよいよ何とかしなくては…と一念発起し、久しぶりに大学芋を作ることにした。ところが、このさつま芋が見かけの立派さに反して”べちゃ”だった。全くおいしくない大学芋が大量に出来上がった。泣きそうである。

 捨ててしまうのは良心が咎める。恐る恐る化けさせることにした。皮を取り除いて、マッシュして、マーガリン(バターは手に入らない)を加え混ぜ合わせる。ラップに包んで丸め、黒ゴマを少々トッピングし、オーブンで焼いてみた。まるで結果のわからない実験のよう。出来上がりが不安である。
 時々オーブンをのぞいて見るが、異常事態は起きていないようだ。ドキドキ待つこと20分。芋羊羹ならぬ芋まんじゅう風のものが出来上がった。うっすらと焼き色もついている。アイディアを出してくれた若い人に試食してもらうと、ひと口めでOK!サインが出た。私の小さな良心もOK!サインを出した。

 さつま芋が出て行った野菜かごでは、今度は里芋が出番を待っている。煮っころがしも豚肉との煮物にも飽きたという。さて、どうするか…。揚げた里芋にきのこあんでもかければいいのだろうが、そんな面倒な料理はしたくない。さて、どうするか…。里芋の炊き込みご飯という手もあるが、私は里芋は嫌いである。さて、どうするか…。
2009年2月15日 9:50 | コメント (0) | トラックバック (0)

風邪で寝込んでいる間に

 めずらしく風邪をひいた。もう1週間近く引きずっている。あまりのつらさに市販の風邪薬も飲んだ。喉の痛み、発熱、悪寒、頭痛、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、せき、関節の痛み、筋肉の痛み…いずれにも効き目があった。しかし、薬を飲んで効いてくるのは2時間後くらいからだし、効果の持続時間も2時間ほどだ。服用した後と効き目が切れた後の落差の大きさが体にこたえる。

 夕食後に服用し効いてきたころに寝ると、毛糸がもつれたようなひどい夢を見る。あんかで足元は暖かいはずなのに、手足の先は異様に冷たく何としても温まらない。これもひどい夢の原因のひとつかもしれない。鼻水、鼻づまりが治まったところで薬とは手を切った。市販の風邪薬なのだから万人向きかと思えばそうでもない。効能書きより注意書きの方がずっと分量が多いのだ。

 そんなこんなで新聞もあまり読んでいなかったが、この人がまた首をかしげるようなことを言い出したようだ。ご自分の発言の矛盾を正当化するために、一般的な有権者の意識は低いと言ってのけたらしい。郵政民営化に関して「4分社化を知っている人は、ほとんどおられないというのが私の認識だ」と言ってのけたらしい。国民をここまでばかにするとは…ね。もしあそ〜さんのいうとおり4分社化など知らない人ばかりだったとしたら、それは政治家の怠慢以外の何ものでもないのに…ね。
2009年2月11日 19:08 | コメント (0) | トラックバック (0)

二の舞

 東京都の新年度予算案で五輪招致の経費として46億2千万円が計上され、〆て3年間で100億円になるという。都議会では、大会計画書づくりのための入札はせず大手広告会社と特命随意契約を結び、合計15億5千万円余を支出したことが問題視されているそうだ。

 2兆8342億円の経済波及効果が見込めるのだから100億円などどうということはない…、というのが都知事の言い分らしいが、これでは新銀行東京の二の舞ではないか。新銀行東京の責任も取らずに、今度は五輪招致で大赤字を出すのでは、都民でなくともいいかげんにすればぁ〜といいたくなるではないか。挙句に、赤字が出た場合は政府が補償するという一文がほしいという。

 確かにスポーツ関係者やあやかり需要が見込める企業・商店などは五輪招致に賛同しているかもしれないが、それは目論見が一致するから同調しているにすぎず、本当の意味で都知事の考えに賛同しているわけではないだろう。それを、こんなに多くの支持があるというのでは、正確な見方ではない。
 とにかく自分がやりたい…、都知事の言動から読み取れるのはそれだけである。新銀行東京を設立したときと同じである。

 オリンピックがスポーツの祭典といわれたのは、今はもう昔のことだ。これからのオリンピックは、たとえば開発途上国といわれるような国を開催地とし、世界各国が資金を出し合って開催すればいい。日本とてODAといって各国に大金を出しているのだから、できないことではないだろう。
2009年2月 9日 8:52 | コメント (0) | トラックバック (0)

Hyacinth

ヒヤシンス.jpg 
  マンション中庭の梅が咲き始めた。
  小さなつぼみが春も近いことを告げているかのよう。
  ヒヤシンスの球根が3つ、
  つぼみがついた状態で300円で売られていた。
  当然、私は衝動買いをした。

  リビングでは気温が高すぎたようで、
  あれよあれよと背が伸びて開花した。
  10℃くらいが適温らしい。
  北側の暖房のない部屋へ移動させた。
  思いがけず甘い香りの花だった。

  ヒヤシンスやクロッカスといえば水栽培だが、
  私に限ったことだとは思うが、
  大抵の場合失敗する。
  つぼみがついた球根3個の鉢植えが300円なら、
  衝動買いも許される?
2009年2月 7日 9:55 | コメント (0) | トラックバック (0)

ここへきて

 テレビの国会中継では、質問する議員も答えるあそ〜さんもやけに威勢のいい声でやりあっていたが、声が大きければいいというものでもないだろう。議論しているというよりは、”おさらい”をしているような感じではある。

 またある日には、突然に「政府紙幣」という聞きなれない言葉が囁きはじめられた。景気刺激策のひとつらしいが、これは何なんだ?という感じ。日本銀行券以外にお金(お札)を作るということ?どういうふうに使うものなのだろう?

 お金といえば定額給付金、の昨今だが、地方分権だの地方自治だの威勢のいいことをいう割には、自治体独自の案は認められないらしい。草加市は、地域の買い物券として配布したいという。定額給付金の支給事務は市町村の自治事務としているのだから、支給方法は各市町村が選べるようにすべきだという言い分だ。
 現金支給でなきゃダメというならば…と、川崎市では市への寄付を呼びかけるという。用途を環境や医療などと指定できるようにするともいう。久留米市や多摩市、箕面市なども寄付を募る予定だという。

 個々人がちまちまと現金で買い物をすることだけが景気刺激策ではないと、誰もが考えているということだろうに、与党の政治家さんたちは………………
2009年2月 4日 6:41 | コメント (0) | トラックバック (0)

冴返る二月です

 今日から2月。しかも、きっちり日曜日から始まり土曜日で終わる。さて、2月といえば節分、建国記念の日、バレンタインデー、それに入試と、短いわりには盛りだくさんな月である。

 カルフール(利用したことはない)のチラシを見ていたら、「バレンタインのラブツリー」実施中とあった。「フランスの聖バレンタイン村にある、恋人たちのために飾られる「ラブツリー」を店内に再現!」と書いてある。フランスの聖バレンタイン村というのもなんだか眉唾だが、そこで本当にラブツリーなるものが飾られるのかはもっと胡散臭い。さらにそのチラシにはこう書いてある。「イベント終了後、メッセージカードは良縁・縁結びの御神徳があるといわれている東京・赤坂氷川神社にてご祈祷していただきます」。七夕の笹飾りのように、ラブツリーとやらにメッセージカードを飾りつけるらしい。

 赤坂氷川神社は、素盞鳴尊、奇稲田姫命、大己貴命 を祭っているらしい。ヤマタノオロチを退治した素盞鳴尊は「厄除け」、そして奇稲田姫命と結ばれたことで「良縁・縁結び」、大己貴命は「商売繁盛」の御神徳があるそうな。だからといって、フランスの聖バレンタイン村から赤坂氷川神社に、一気にワープするところはいかにも日本的である。
 私は実も蓋もないオンナなので、あほらし!の一言に尽きる。ただ、チョコレートは大好きだからこの時期はうれしい。バレンタインデーが過ぎて、チョコレートが売れ残っていれば買い時である。
2009年2月 1日 10:02 | コメント (0) | トラックバック (0)