惹句

 奈良県の、平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターは、「シカの角を生やした童子(菩薩)」という非常に奇奇怪怪なものだ。かわいいと言う人は少なく、不人気というよりは批判の的になっているらしい。千葉市のマスコットキャラクターは「ちはなちゃん(大賀ハスのイメージ)」という。これもよくよく見れば奇奇怪怪、かわいいとは思えない代物だ。マスコットキャラクターの必要性とかその効用については、私はよくわからないが、好き嫌いでいえば私は嫌いだ。

 キャッチフレーズというのもある。たとえば…古いところでは「明るいナショナル」、「スカッとさわやかコカ・コーラ」、ダサいといわれた「彩の国さいたま」など。4月になってNHK-FM夜7時の「NHKきょうのニュース」を聞いていると、何か変なのだ。よぉーく聞き耳を立ててみると、「NHKきょうのニュースです」というところにキャッチフレーズがついていたのだ(どんな?と思った人は、ここで聞いてみてくださいな)。その後もニュースを淡々と読むのではなく、まるで掛け合い漫才のように会話をするのだ。なんとも聞きづらいニュースである。
 わかりにくいニュースをわかりやすく伝えたいということだろうが、ラジオの場合は正確に淡々と読んだほうが聞きやすい。聞きやすいというのがわかりやすいということの第1歩だと思うのだが、NHKは視聴者の能力を低く見積もっているのだろうか。キャッチフレーズ付のニュースも、好き嫌いでいえば私は嫌いだ。嫌なのだ。何とかしてほしいのだ。ねぇ、NHKさん、何とかして…
2008年4月10日 18:37 | コメント (0) | トラックバック (0)