技術の進歩と意識の変化が相俟ってこそ

 日本では皆様のご理解ご協力でしかないが、欧米では白熱灯を段階的に禁止する動きが出ているという。この違いはどこから来るのかよくわからないが、他国でできることが日本ではできない訳は何だろう。
 白熱灯から電球型蛍光灯へ、電球型蛍光灯からLED照明へ、時代は移り変わる。照明の進化にしたがって消費電力は減り、寿命は伸びるが、価格だけは反対に高くなる。そこで問題になってくるのは政府の役割だ。遠慮がちに電球型蛍光灯を使ってねとお願いするか、太っ腹に補助するから即刻電球型蛍光灯に取り替えよとおふれを出すか、さて…。

 難しいことはわからないが、LEDというのはかなりの優れものらしい。我が家の冷蔵庫の野菜室にはLEDがついている。そのせいで野菜は傷みがないどころか、冷蔵庫の中で日に日に育つのである。普通は根っこの部分から痛み始めるものだが、野菜の中心部から育つのである。レタスもキャベツの白菜も、最後の最後まで新鮮である。安心して丸ごと買うことができ、経済的でもある。

 環境問題の解決策は、お金の使い方にあるのかもしれない。古い家電製品を10年も15年も使い続けるのは、現代では美徳ではない(しかし、そう思っている人はまだまだ多いはず、そういう私だって…)。ならば、8年くらい使った家電を買い換える場合には補助するとかして、買い替えを促進すればどうだろう?8年以上では補助はなしとしておけば、適当な時期に買い替えが進むはず。
 我が家の洗濯機もそろそろ8年を越す。風呂の残り湯のくみ上げポンプがだめになったがまだ使える状態なので使っている。そろそろ買い換えようか…とも思うが、踏ん切りがつかない。モーターがだめになるまで…などと思っていると、10年12年と使い続けることになりそうだ。8年目の買い換え時に補助があるというのは、そういう人にとっては踏ん切りをつけるのに効果的だと思うのだが…、どうでしょう?
2008年4月 7日 8:57 | コメント (0) | トラックバック (0)