こどもはじける春三月

 ご卒園・ご卒業からご入園・ご入学の季節がやって来た。街中にこどもがはじける。どの子の顔も晴れやかだ。あれも別れの惜しみ方の1種なのか、どの年代の子どもも群れている。横1列になって手に手にファーストフード持って食べながらじゃべりながら歩いている。普段ならを眉をひそめるような行動だが、まぁいいかと許してしまいそうな春三月だ。

 卒業旅行に行くのだろうか、旅行かばんを引く女の子たちのグループも多い。大学卒業なら海外旅行?高校卒業なら?中学卒業なら…?

 そういえば、もうかなり以前から小学生の卒業旅行というのもあった。もっともそれは日帰りの遠出にすぎないが。卒業旅行と称してディズニーランドに遊びに行った小学生たちがいた。「10時には帰る」と家族に言い残し出かけたそうだ。ところが、10時になっても10時過ぎても帰ってこなかったそうだ。当然親たちは心配して、友達の家々に電話をかけまくったそうだ。夜も更けて、子どもたちは意気揚々と帰ってきたという。「10時には帰る」とは、「10時にはディズニーランドを出る」という意味だったそうだ。14〜15年前の話である。今も昔も、こどもはじける春三月である。
2008年3月18日 18:50 | コメント (0) | トラックバック (0)