イチャモン

 いや〜ぁな空気が立ちこめてきた。全国会議員を対象に上映会が開かれた、ドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の案内状に「協力 文化庁」とあったことに関して、文部科学相は「誤解を与えかねない表現だ」と文化庁を厳重注意したという。その上映会は、文化庁が配給・宣伝会社に働きかけたことで実現したのであれば、上映会開催に協力したのだから「協力 文化庁」とするのは当然ではないか。それを、「文化庁がこの映画を推薦しているという誤解を与えかねない」などというのは言いがかりも甚だしい。

 自分たちの気に入らない映画だからとあちこちつつきまわしてイチャモンをつけているといえば、”たいしたこと”でないようにも見えるが、これは本当に恐ろしく”たいしたこと”なのだ。おかしいことはそれはおかしいと声をあげなければ、やがて私たちは何もものが言えなくなる時が来るだろう。そうなってからでは遅いのよ…
2008年3月14日 18:55 | コメント (0) | トラックバック (0)