何故だ!?

 スキー合宿に参加していた大学生が、2人も雪崩に巻き込まれて亡くなったという。なんとも気の毒に…と思っていたが、事情が明らかになるにつれやりきれない思いが募る。立ち入る禁止の看板を承知しながら、ロープをくぐり立ち入り禁止区域内に入ったのみならず、指導すべき学生をも導き入れたという。この講師は何を考えているのだろう、いや何も考えていないのだろうか。指導する方が非常識以下なのに、それに異議を唱えず従う学生もどうかしている。先生が大丈夫と言えば大丈夫と思うのだろうか。自分で危険を判断したりはしないのだろうか。
 「自分が大丈夫と思えばそこは危険区域ではない」というのは、かつて政治家が「自衛隊の行くところ、すなわち非戦闘地域である」と言ったのと同じ論理であるが、大きな間違いである。指導する立場の人がこんな状態なのに、若い人たちは何事にも異議を唱えず「そういうもんだ」で済まそうとするが、これも大きな間違いだ。間違いと間違いが掛け合わさって2人の若い学生が大切な命を落とした。
 普通のことを普通に判断することをしなくなった人々が、何故こうも増えたのか…その原因は何なのか…、誰か教えてください。
2008年2月 5日 9:08 | コメント (0) | トラックバック (0)