リサイクルクルクル∞エコクルクル∞

 近頃の紙問題をみていると、エコとは何ぞや?と改めて思う。もともと、エコエコというのは嫌な私である。さまざまな紙製品を買うときも、再生紙だからどうの、再生紙でないからどうのとは考えない。商品を見て、使用目的にふさわしいか価格は適性か…その程度を考えるくらいである。

 しかし世の中には、紙にこだわる人は多いし、エコにこだわる人もまた多い。再生紙でなくちゃいけませんとか、古紙の割合が多ければ多いほどエコであるとか、訳のなからないことを訳のわからないままいう人々だ。日本郵政は、再生紙はがきの再生紙の表示をやめるという。古紙配合率が低すぎたり、全く配合されていなかったり、ということが判明したからだという。

 ところが、そもそも再生紙の定義などないという。定義はないが、再生紙の品質を表すマークはある。変な話だ。リサイクルは万能ではないし、”リサイクル=エコ”とは限らないのに、エコは絶対善でリサイクルはそのための究極の目的であるかのように思われているのではないか。私には、そんな気がしてならない。
2008年1月25日 10:34 | コメント (0) | トラックバック (0)