年に1度の…

 年に1度の…といえばさまざまあるけれど、「おぜんざい」もそのひとつ。お正月もすんで七草がゆの頃か鏡開きの頃になると、そうだ!おぜんざいを食べよう!ということになる。もっとも食べるのは私1人だが。今年はおいしい丸もち(庄内米で作ったお餅)とつぶあん(十勝の小豆)が手に入ったので、とびきりおいしいおぜんざいが出来た。今年はまだ始まったばかりなのに、すっかり満足してさあこれで今年も終わった…という気分になった。
 そして、あんこというと必ずねこさんを思い出す。我が家のねこさんはあんこ好きだった。おねだりの激しいねこさんではなかったが、あんこだけは我慢できず手が出た。口のそばまで持っていったものを奪われそうになったこともある。おぜんざいは我が家のねこさんの思いでと繋がっている。
 また、おぜんざいといえば塩昆布でもある。必ず添えたいものだ。それも、しっかりと塩をふいた塩昆布でなければならない。”これ”でなければならない。子どもの頃は日常的にパクパクと食べていたような気がするし、おいしすぎて困るほどなのだが、値段も結構高くて困る。そのうえ関東地方では手に入りにくい。私にとっては幻の塩昆布だ。
 「おぜんざいの日」も済んで、あとは鏡餅をどうするか…だ。今年はパックの切り餅入り鏡餅パックではなく、小さいながらもちゃんと鏡餅がパックされたものを手に入れた。それを見ているうちに、カキモチを作りたくなった。薄く切って天日干しにしてから網で焼けば、おいしいカキモチになりそうだ。
 お雑煮を2回食べておぜんざいを1回食べてあとはカキモチにして、今年のお餅はおしまい。さぁ、済んだ!済んだ!である。
2008年1月13日 9:52 | コメント (0) | トラックバック (0)