9月終わる

 昨日といいい今日といい、なんという肌寒さ。どこかへひと月吹っ飛んだ。慌てて長袖を引っ張り出す。大きな掛布団も早急に出したほうがよさそうだ。夕食の献立も、一気に秋冬仕様に変わる。
* * *

 またしても、本末転倒、ごった煮だ。厚生労働相の発言だ。社会保険事務所の窓口での保険料徴収を廃止する方針を明らかにしたという。この大臣は、社会保険庁職員による年金横領事件は「社保庁の窓口での現金決済に問題がある」というのだ。この本末転倒ぶりには、あきれ返って言葉もない。悪事を働く人は、どんな状況であってもありったけの知恵を絞って悪事を行うのだ。

* * *


 今読んでいる「百貌百言」(出久根達郎・著 文春新書)は、なかなかおもしろい。1人に付き見開き2ページである。たったそれだけの字数で、その人の一生と人となりを描いている。著者については、どちらかといえば好みではなかったのだが、なかなかの作家である。見直した。75人目まで読んだ。あともう少し…
2007年9月30日 8:46 | コメント (0) | トラックバック (0)

来月から

 来月1日から、気象庁の「緊急地震速報」の運用が放送などを通じて一般市民に提供されるそうだ。被害軽減が期待されるというが、私に限っていえばパニックに陥るだけのような気もする。「大きな揺れが来ることを事前に知らせる」そうだが、知りたいかと聞かれればどちらかといえば知りたくない。いつもBGMがわりにNHK-FMを聞いているので、嫌でも「緊急地震速報」を聞くことになりそうだ。困ったな、どうすればいいのだろう。
 とりあえず…立ち上がって…うろうろする?それとも、座りなおして…姿勢を正して…大きな揺れを待つ?それとも、おもむろに…頑丈なテーブルの下にもぐる?それとも、1人住まいの人に地震が起きるぞぅ!と電話する?それとも…?
2007年9月29日 9:09 | コメント (0) | トラックバック (0)

おかしな話

 おかしな話というのはおなかを抱えて笑うほうではなく、首をかしげるほうの話のこと。今の世の中かなり変と常々思っているけれど、ここまで変になっているとはネ。例の「海上自衛隊によるインド洋での給油活動継続」に関する話だ。
 11ヶ国(アフガニスタンなどでの対テロ掃討のための「不朽の自由作戦=OEF」に部隊を派遣している)の駐日大使が一堂に会して、「とても重宝しているんだから、これからも続けてちょうだいね」という共同声明を発表したというのだ。集結した場所はパキスタン大使公邸。駐日アメリカ大使は、自分が取り仕切っていることを隠すため”下座”に座る気の遣いようだったという。

 なにがおかしいって、こんなおかしな話は聞いたことがないし、誰もおかしいと思わないのか不思議でならない。世界平和のために各国が協力して”事に当たる”のが国際社会の常識だというなら、何故ことさら日本に対して謝意を表明したり今回のような声明を発表したりする必要があるのだろう。日本の自衛隊も国際貢献するのが当たり前だという人たちは、このことをどう思っているのだろう。当然すべきことをしているだけだというなら、何故こんなに各国から気を遣ってもらわなければならないのだろうか。全く、おかしな話だ。
 声明では日本の活動を「ユニークで重要」と評価しているらしいが、他のどの国もやっていないことだから当然ユニークであり重要(貴重?)なのだろう。だからって…ねぇ?どうして、11ヶ国の大使の声明になるの?…と思う。日本の国民に聞かせたいとうことなのだろうなぁ…、これもまた日本の政府に頼まれたのかなぁ…、感じ悪いなぁ…

 そもそも「不朽の自由作戦」(OEF)が具体的にどんなことをしているのかがわからない。不朽というからには終わりがないのだろうし、自由作戦というからには何をやってもいい何でもありだということだろうし…。今月の目標はこれこれ、実際に行った活動はこれこれ、成果はこれこれ…と報告してくれない限り、本当に必要なことをしているのか、自衛隊に許されている範囲内の活動なのかどうかは判断できないではないか。
2007年9月28日 9:05 | コメント (0) | トラックバック (0)

膝痛

 時々、急に、じゅわぁっと、左膝の内側に痛みが生じる。たまらず、おお〜っと押さえマッサージすると、痛みはすーっと消えていく。そして、忘れた頃にまた、時々、急に、じゅわぁっと、来る。歩くのにも座るのにも階段の上り下りにも支障はないが、時々、急に、じゅわぁっ…である。
 地球の重力と年齢の重さを感じるのはこんな時だ。特に気候の変わり目に思い知らされる。そんなことで思い知らせてくれなくても、十分に自覚していますといいたいのだが、体のあちこちが「もう、若くないさ」と言っている。
 そのせいかどうか…、目覚めてからずっと頭の中で「いちご白書をもう一度」が流れ続けている。参ったネ。
2007年9月27日 12:24 | コメント (0) | トラックバック (0)

読書の秋、来たる

 朝晩は涼しくなり、本を読むには最適な季節になった。というわけで、今日借りてきた本は次の3冊。いつもとは少々毛色の違う本選び。

「江戸東京の路地 身体感覚で探る場の魅力」(岡本哲志・著 学芸出版社)
「巻向日記 「昭和三十年」という思想」(高城修三・著 淡交社)
「百貌百言」(出久根達郎・著 文藝新書)

1冊目は、路地探訪のガイドブックにもなるけれど、もともとは都市計画の本らしい。普段は足を止めない棚に並んでいた。2冊目は、新着図書の棚のあったもの。著者については何も知らないが、昭和三十年は知っている。3冊目は、ぷらぷらと新書の棚を眺めていたら目についたもの。20世紀を生きた百人の、エピソードでつづる伝記と名言集…とある。ちょっとおもしろそう。松永安左衛門(この人、何者?)から向田邦子までの百人。百人のうち名前を知っているのは60人くらい。昭和三十年を知っている私としてはコノくらい…?
2007年9月26日 18:33 | コメント (0) | トラックバック (0)

胃痛

 昨日は珍しく胃痛に悩まされた。原因ははっきりしていた。ちょっと食べ過ぎたのだ(恥ずかしいですワ…)。しきりに反省し痛む胃をなだめていたら、数時間でおさまった。秋だからと、涼しくなったからと、食べ過ぎてはいけませんね。
 おいしそうなリンゴや栗が店先を賑わしている。そろそろチョコレートの季節もやってくる。気を引き締めておかねば…。甘さと酸味のバランスがいい「さんさ」リンゴはおいしいね。チョコレートも食べたいナァ…。あっ、食べすぎには十分気をつけてネ。
2007年9月26日 10:11 | コメント (0) | トラックバック (0)

お手並み如何に?

 自民党の新総裁が決まった。昨日の両院議員総会のようすをテレビで見たが、新総裁が壇上で挨拶を始めると、携帯で写真を撮る人があちこちにいた。あの席にいる人たちは、たしか議員さんのはず…。そんな写真を携帯で撮ってどうするつもりだろうと不思議に思った。1人や2人ではなかった。あちこちから携帯をかざす手がにょきにょき伸びていた。なんだか異様な光景だった。
 さて、自民党新総裁になった福田さんは、見ているほうが驚くほど緊張していた。感激していたのかもしれないが、大丈夫なの?と心配になるほどカチコチしていた。この先どうなっていくのか私にはわからないが、何はともあれコイズミサンの派手派手しさやアベサンの騒々しさはもうたくさんだ。少しは落ち着いて、本来の問題点にきちんと向かい合うようになれば、さまざまな問題も少しは解決への方向を見出すことができるかも…と、とりあえず期待しておこう。
2007年9月24日 9:10 | コメント (0) | トラックバック (0)

迷妄

 今日は自民党総裁選挙の投開票日。安倍サンは昨日不在者投票を済ませたらしい。このようすでは、たぶん25日も欠席するだろう。病気ならそれはそれで仕方のないことだと思うが、それならそれでそれ相応の対応をするのが普通だ。なぜ代理を置かないのか…、何か都合の悪いことでもあるのだろうか。
 医師の説明は不十分だ。最初は2、3日の静養が必要といっていたと思うが、当然その間に十分な治療をしただろうに退院時期が週末まで延び、その後はずるずると伸びる一方だ。容体が思わしくないならそれも仕方がないことだが、辞任表明をしたといっても未だに総理大臣であるなら、キチンとした見通しを発表すべきではないか。
 異例ずくめの前代未聞ずくめの総理大臣だとはいえ、周りの人がぽかんと口を開いたまま思考停止に陥っているのでは困るではないか。今とられている対応は全て前例として残るのである。「これでいいんだもん」では済まないヨ。官房長官も詳しい病状は知らないらしいが、なぜ説明を求めないのだろう。これでは職務怠慢ではないか。
2007年9月23日 8:44 | コメント (0) | トラックバック (0)

失敗

 わけのわからないストレスが溜まっている。お買物をして散財してストレスを解消しようと、ネットショッピングのサイトをはしごした。これもいいな、あれもいいな、これはいいね、あれもほしい…と物色したら気がすんだ。
 次は、部屋の片付け、模様替えをしてストレスを解消しようと、勇んで始めた。やり始めると止まらないのはいつものことだ。もうこんな時間…、ああもうこんな時間…、ええっ?もうこんな時間…と、とどまることを知らず。普段は掃除機の届かないところまで、掃除機をかけ拭き掃除もする。あっ!あそこも、そうだ!ここも…と、いつになっても終わらない。
 夜になり、ベッドに入っても頭の中は興奮状態。あそこを片付け、あれをここに移動して、あれは捨てよう…などという雑念が頭の中を駆け巡り、いつになっても寝付けない。結局のところ、何をやってもストレスは解消されなかったのだ。
2007年9月22日 9:21 | コメント (0) | トラックバック (0)

本気?

 9月も下旬に入ったというのにこの暑さ。空気は秋なのに、気温は真夏。いつもならそろそろ衣替えの準備も始めなきゃ…という頃なのに、秋にどんな服を着ていたか忘れるくらいに長い夏。秋はなくて一気に冬に突入という予想通りかも知れないと思わせられる今日この頃。

 それにしても、みっともないことをしたものだ(私のことではないですよ)。テロ特措法に基づくインド洋での海上自衛隊の給油活動を継続するために「国連決議によるお墨付き」をおねだりしたなんて…ホントみっともないナァ、恥ずかしいナァ。国内で議論を尽くせば解決できる(議論を尽くして解決すべき)問題なのに、お墨付きを貰ってくれば文句はないだろう…とでも考えたのだろうか?大の大人の政治家が?

 決議で棄権したロシアの言い分は正当だ。日本の政治家は、やはり頭の中がごった煮になっている。政治家だけでなく国民もごった煮頭だ。TVのニュースでこの問題について街頭インタビューをしているのを見た。国際貢献なのだからという理由だけで、海上自衛隊の給油活動の継続に賛成という人が、意外に多いのに驚いた。そんな単純な問題ではないだろうにと思うけれど、海上給油活動に限定することによって多くの問題点を隠してしまっている。
2007年9月21日 9:28 | コメント (0) | トラックバック (0)

就業構造基本調査

 国勢調査は5年ごとに行われるが、「就業構造基本調査」というのも5年ごとに行われるそうだ。ただしこちらは全国民が対象ではなく、一部の国民(15歳以上)が対象となるらしい。調査対象の抽出は2段階で行われるそうだ。今年は「就業構造基本調査」が実施される年だそうで、第1次抽出で我がマンションの一部がその対象となった。我が家はそれに引っかかった。

 先日、調査員が訪ねて来た。なんと、顔見知りである。隣の町内の人だとはいえ、小学校の校区は一緒である。PTAでよく知った顔である。あらぁ、ご無沙汰していますぅ…などといわれても、こういうのは本当に煩わしく嫌だ。協力したくないからと断わることは可能か?と聞くと、どうかご協力を!といわれてしまった。第2次抽出に引っかからないことを願った。
 さて、今日はもう20日である。もし引っかかっていたら、調査表を持って現れてもいい頃だ。どうかこのままもう来ないでぇ〜と願っている。

 全くのあかの他人、知らない人であれば我慢もするが、地元の顔見知りの人が調査員というのはどうしても嫌なのだ。調査員に対して「調査で知り得た世帯のことは,絶対にほかの人に話さない」と指導しているとはいっても、全くのあかの他人、知らない人のことであれば記憶に残りようもないだろうが、顔見知りやある程度よく知っている人のことであれば記憶に残るだろう。意図的に言いふらすことはないとしても、何かの拍子にほろっと洩らすということが絶対にないとは言い切れないだろう。

 調査員に対する指導の具体的内容というのが総務省統計局のホームページに載っているが、そのなかに「不必要なことは聞かない」というのもある。我が家を訪れた調査員は、15才以上の人数を聞く時に、顔見知りであるが故に「不必要なこと」を聞いた(当然それには答えなかったが不愉快である)。
 「個人情報は保護されますから統計調査にご協力願います」と総務省はいうが、調査の方法を変えるか、調査員は他の市区町村の人にするかしなければ協力したくない。
2007年9月20日 10:09 | コメント (0) | トラックバック (0)

金木犀が咲く頃

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今年の十五夜は9月25日。「かぐや」も月へ。月兎の歓迎を受けているかも…?
2007年9月19日 12:29 | コメント (0) | トラックバック (0)

今だからこそ読む

 『黙って行かせて』(ヘルガ・シュナイダー著 高島市子/足立ラーベ加代・訳 新潮社)は、一気に読み終えた。重い本だったが、それは戦争、ナチス、アウシュビッツについて書かれているからというだけでなく、親子、特に母娘の関係について書かれているので、何重にも重い本だった。
 人が人間として生まれて、最初に生じるのが親子の関係だ。今日も、16歳の娘が父親を嫌いだったという理由で殺したという事件があった。その親から生まれたから親子なのではなく、生まれてから目の前の人との親子の関係を作り上げていく。だから、それはこの上もなく難しい。難かしいが故に、それが生きるということの意味なのかもしれない、とも思う。
 著者の場合は、その関係の中にあったのは戦争でありナチスでありアウシュビッツであった。そういう意味から「黙って行かせて」は、”歴史の真実を問い直す”ということと、”築かれなかった親子関係を問い直す”ということの2つの面から読むことができるように思う。近いうちに長年会っていない姉妹と会うことになるかもしれないという事情のある私は、どちらかといえば後者のほうに傾いていたかもしれない。
2007年9月18日 18:50 | コメント (0) | トラックバック (0)

3万人!?

 今日は敬老の日。百歳以上の人が3万人を越えたという。その85.7%を女性が占めるそうだ。いやはや大変な社会になったものだ。女性である私は今から覚悟を決めておかないと…、心構えもなく長生きを余儀なくされるのは大変である。
 65歳以上の人は総人口の21.6%の2744万人で、80歳以上の人も700万人を越えたという。女性に限っていえば、4人に1人は高齢者なのだそうだ。いやはや、やっぱり大変な社会だ。
 社会全体が豊かになったから、人々が長生きできるようになったというのでもなさそうだ。”いかに死ぬか”を考えなくなったからだといったら言い過ぎだろうか。ここまで高齢者の割合が多くなった社会では、いかに上手に死に至るようにするかということも、医療の一分野にあってもよさそうな気がするが、こんなことは言ってはいけないのだろうか。何人もの人の手を煩わせて、ただ呼吸をしているだけの高齢者にだけはなりたくないと思う。では、どうすればいいのか…?2055年には人口の40%が高齢者になるという。もし生きていれば私は百歳以上だ。そんなの…困る。
2007年9月17日 8:56 | コメント (0) | トラックバック (0)

明確にして

 自民党総裁選が始まった。2人の候補者の政策面での違いは北朝鮮問題だけらしい。では、海上自衛隊のインド洋での給油活動の継続問題はどうなるのか、注目しているしかない。その基となる『テロ対策特別措置法』だが、正式名称は恐ろしく長ったらしいものだという。

 『平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法(平成13年11月2日法律第113号)』、というそうだ。日常的には、略しに略して『テロ対策特別措置法』といわれている。

 それとは別に『イラク支援特措法』というのもあるそうだ。これの正式名称は、『イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法(平成15年7月26日法律第137号)』だという。その内容は、『イラク戦争後のイラクの「非戦闘地域」で、積極的に人道復興支援活動・安全確保支援活動を行うことを目的とする』もので、略して『イラク特措法』とも呼ばれるという。

 2つの法律には明確な違いがあるのに、略称だけを聞いている間に私のなかではどちらもいっしょくたになってしまっていた。単純に言えば、『テロ対策特別措置法』はアメリカのためにする活動に関して、『イラク特措法』はイラクのためにする活動に関して定められたものといえる。もしかしたら私だけでなく、政治家さんたちも頭のなかはごった煮状態なのかも…と、ふとそんな気がした。
2007年9月16日 8:50 | コメント (0) | トラックバック (0)

本当のところ

 海上自衛隊のインド洋での給油活動が3年半ぶりに公開された。しかし、こんな映像を見せられてもしようがないのである。ほらね、このとおり、問題はないでしょ?と言いたいのだろうが、派遣海上支援部隊の最高指揮官でさえ、アメリカ軍などの対イラク作戦への転用は”ないと思う”としか言えないのだ。
 6年間に48万キロリットルもの燃料が無償提供されているという。それが本当に「インド洋でテロリストの掃討作戦」に使用されているというなら、その詳細を明らかにしてもいいはずだ。なぜなら、平和構築のための活動であるなら世界各国が共有すべきものであるはずだから、情報公開によって支障をきたすような事柄はないはずだ。差し障りがあるから情報公開できないというのであれば、アメリカ主導のテロ対策は平和構築活動を装った侵略戦争だからではないのか?といわれても仕方がない。
2007年9月15日 9:35 | コメント (0) | トラックバック (0)

もうひとこと

 差し出した 国民の手に 枯葉舞う  ………そんな秋になるやも知れず
2007年9月14日 9:08 | コメント (0) | トラックバック (0)

ひとこと

 国民に 空しさ残し 夏行きぬ
2007年9月13日 9:38 | コメント (0) | トラックバック (0)

屁理屈をこねるとき

 また大雨だ。水路は、あっという間に水位が上がった。大量の雨水がどど〜っと流れていく。怖いくらいの勢いだ。やがて小降りになると、みるみるうちに水位は下がる。海はすぐそこだ。そういえば、9月の天気はこんなものだったと思い出す。

 「インド洋での自衛隊による補給活動を継続するための新法」に関しての、外相や防衛相の発言は屁理屈だ。新法では自衛隊の活動を給油・給水に限定するのだから、基本計画イコール実施計画(すなわち補給活動)となるわけだから新法が賛成多数で可決されればそれで十分である、と言いたいらしい。正式な名称は知らないが「海上自衛隊給油新法」などという法律自体が異様であるのに、「何が何でもとりあえずインド洋での給油活動を続けられさえすればいい」、と言っているかのようだ。そんなものかしらね?
2007年9月12日 10:02 | コメント (0) | トラックバック (0)

さぁ、がんばって

 占いを信じるわけではない。が、ちょっとしんどいな…と感じる日は気軽に占いを見る。コムジンの今日の運勢は、沢地萃(タクチスイ)。「人の和の広がりが大きな幸運を呼ぶ1日となるでしょう」、という。goo占いのホロスコープでは、「今月は、爽快気分なあなたです。本気になればかなりのことが達成可能です。楽しそうなことには、気軽に首を突っ込んでみましょう。後々まで大切にしたい趣味の世界が、開けてきそうです」、という。インフォシークの12星座別今日の運勢では、「カルチャー運UP。教養が身につく講座に行くと充実感あり。人生を考える本を読むのも吉」、という。どちらにしろ私の気分とはウラハラに上昇気運の1日らしい。しかも今日はカルチャーセンターに行く日だ。外へ出ろぅ、どんどんやれぇ…と言われているようだから、がんばって行ってきましょ。
2007年9月11日 10:41 | コメント (0) | トラックバック (0)

まだまだ暑い月曜日

 またまた変な言葉が飛び出した。「国際的公約」とは、何じゃいな?と思う。国内での検討課題である前に対外的約束済み懸案であるなんて、変だと思わないのかナァ…。親しげにファーストネームで呼びかけても儀礼的に「総理」としか呼んでくれない相手に、どうしてそこまで尽くすのかなぁ…。わけのわからないシンゾー君である。
 「海上自衛隊の給油活動を延長できない場合には退陣する」と言っちゃったらしいが、対外的に(特にアメリカに対して)約束を守れなかったら辞任するというのは、国民に向かっては一切責任は取らないということだ。これまで何度も国民がもう辞任して頂戴と言っても、嫌だ!まだ続けるんだ!といい続けてきた人がねぇ…。
2007年9月10日 9:31 | コメント (0) | トラックバック (0)

コンビニ傘

 久々に凄まじい台風だった。我が家では停電もなく、モノがふっ飛ぶこともなく飛び込んでくることもなかったが、太い電線が大縄跳びの縄のようにしなるのを見るのは怖かった。傘など役に立たないほどの強風が吹いていた。

 今朝の天声人語には、街のあちこちに打ち捨てられたビニール傘のことが書いてあった。『大荒れになると分かっている日こそ、使い捨て覚悟のビニール傘が重宝がられるのだろう』と、天声人語子はいう。  世の人々の認識はそうなのか…。私の認識とは正反対だ。私もビニール傘は使うが、小雨の時かちょっとそこまでというときにしか使わない。大雨の時、風も強い時は、しっかりした骨のちゃんとした傘を使う。そんな時のために高価な傘を1本だけ用意している。

 「大荒れになると分かっている日こそ、使い捨て覚悟のビニール傘」というのは理にかなっているように思えるが、本当にそうだろうか。ひん曲がりそこここに打ち捨てられた傘は、誰が始末すると思っているのだろう?嵐の中で骨があちこちに突き出したいビニール傘の残骸は、この上もなく危険である。安いビニール傘だからと使い捨てるのは勝手だが、捨てるならそれなりにきちんと骨を束ねて、危険のないようゴミ箱に捨ててください、と言いたい。使い捨て傘なのだからといって、その辺にほっぽり出して行ってよいというものではないでしょう?
2007年9月 8日 8:20 | コメント (0) | トラックバック (0)

「ちょっと待て」

 電車マナーの悪い男子高校生を殴って逮捕された警官を擁護する意見が千件、二千件と寄せられたという。どうなってるの?と驚いたが、それは正確でない報道に人々が飛びつき反応した結果だったというから一層驚いた。驚いたというより、怖いと思った。

 殴ったのが警官だったから擁護するのか、もしそれが一般人だったらどうなのか、警官なら殴っていいのか、権力の乱用だとは思わないのか、自分がそんな状況に立たされたら、その警官と同じ行動をとるのか…疑問は次々と湧く。
 近頃のメディアは何故いいかげんな報道をするのか、何らかの意図があってのことか、認識のいいかげんさのせいか…コチラも疑問が尽きない。

 訂正された報道によると、身分は警官でも任務中ではなく酒を飲んだ帰りであったという。他人から見ればただの酔っ払い。駅員から注意され問題の拳銃型ライターをすでにカバンにしまっていた少年を、『「ちょっと待て」と髪の毛をつかんで路上まで連れて行き、顔を殴った』という。仲裁に入った人の言葉にも耳を傾けず、さらに殴り『こういうガキは殴らないとわからない』と言ったという。当然、警官は傷害容疑で逮捕された。
 
 すぐに反応する人々の、この多さは異常だ。しかも、冷静な判断によらず、見た目の善悪で行動に出ている。そういう人に対してこそ、「ちょっと待て」である。国民を戦争に巻き込むには、誰かがパチンと1回指を鳴らしさえすればいい。今回の人々のこの反応も、メディアがパチンと指を鳴らした結果だ。救急車を要請した妊婦が病院をたらい回しにされたといわれる問題に対しての社会の反応も同様である。この報道も、初めは正確でなかった。誰かが意図してこういう社会をつくろうとしているのだろうか、と疑いたくなるほどだ。指をパチンと鳴らそうと目論んでいる政治家がいるのだろうか…嫌な社会だ。口を開く前に、手をあげる前に、あらゆる言動の前に、「ちょっと待て」と言ったほうがいい。自分自身に対して、「ちょっと待て」と。
2007年9月 7日 9:15 | コメント (0) | トラックバック (0)

読む

 台風の前触れか、変な天気だ。大粒の雨が一気に降って道路が川のようになったかと思うと、さっとあがり青空が広がる。道路の水溜りは空を映して青く輝く。変な天気だ。それでも今日は図書館に行く日。張り切って借りてきたのは、次の5冊。2週間では読み終えそうもない分量だ。
「富本憲吉の絵手紙」(辻本勇/海籐隆吉・共編 二弦社)…展示品の中にあった「冨本一枝宛書簡」に絵が添えてあったのを見ていたので。
「芸文往来」(長谷川郁夫・著 平凡社)…書評を読んで読んでみたいと思ったのはいつのことだったか。
「猫好きの話 西麻布雑記」(遠山一行・著 小沢書店)…たまたま目についた1996年発行の本。音楽評論家の随筆。
「別離のとき」(ロジェ・グルニエ著 みすず書房)…ずっと読みたいと思っていた本。やっと我が手に。
「黙って行かせて」(ヘルガ・シュナイダー著 高島市子/足立ラーベ加代・訳 新潮社)…NHK-FMの番組「FMシアター」で聞いた。本でも読みたいと思ったドイツの現代文学。

 おもしろいから読んでごらんと勧められたのが Impress Watchの「敬老の日特集」だ。まずは、デジカメWatchの「敬老の日に贈りたいお薦めコンパクトデジカメ」を読む。『最近、還暦に達した両親に良く尋ねられるのが、「どんなデジカメを買ったらいいのか」という質問だ』という記者が、これまでは『面倒なのでとりあえず「店員に聞けば?」と答えることにしている』だったそうだが、『「還暦の両親が満足するデジカメとは何か?」を、何人かのお年寄りへのリサーチを交えながら考えてみた』という内容だ。ああでもないこうでもないと考えたあげく、どうやらやはり面倒になってしまったようだ。各メーカーの製品の羅列で、まとめとしてまとめてあるが、どんなデジカメがよいと言っているのかはっきりしない。好きなのを買えばぁ〜といわれているみたいに感じる。

 次に読んだのは、「おじいちゃん、おばあちゃんを撮ってみよう 美しい老人の撮り方」だ。『日頃親不孝をしている老母を温泉にでも連れてゆかねばならないなどと考えたりしている」という赤城耕一(1961年生まれの写真家)さんが書いている。写真の撮り方の技術的なことはおいておいて、とても気になることがある。日常の写真としてとりあげられているのをみると、座ぶとん枕にごろ寝のおじいちゃん、お茶をお給仕するおばあちゃん、座敷で新聞を読むおじいちゃん、台所で料理をするおばあちゃん…。まだ40代だと思われるのに、この写真家の頭は固い。私は、おばあちゃんになってもこんな写真は真っ平だ。お断りだ。

 窓の杜では「おじいちゃん、おばあちゃんにオンラインソフトをプレゼント」だ。「家族のパソコンにインストールしてあげたいオンラインソフト6本を紹介」している。いかにも…というソフトが並んでいるなかで、目を引いたのが『大事なパスワードなどを手軽に管理できる暗号化機能つきメモ帳「暗号メモ帳」(フリーソフト)』だ。これなら私も欲しい。でも、私はまだ”おばあちゃん”ではなかった。
2007年9月 5日 12:55 | コメント (0) | トラックバック (0)

FACSIMILE

 電話機が壊れた。カエルコールが鳴ったとたん通話不能になった。表示はツウワチュウと出たまま、うんともすんともふんともいわない。ウンと言ってごらんスンと言ってごらんとなだめても、何とか言ったらどうなのよ!と凄んでみても無言である。取扱説明書を引っ張り出して、購入年を確かめると7年前だった。寿命というには少々早い気もする。「調子が悪いときはとりあえずリセットをする」と教えられていたことを思い出し、プラグを抜いて改めで差し込んでみた。

 ご機嫌が戻ったようだ。インクリボンを取り替えたの?と聞くので、そうよと答えておいた。すると、かたことかたこと呟いていたかと思うと、元通りになった。壊れたのではなくカタマッテいたようだ。カタマッテしまうような出来事が何かあったのだろうか。気難しい電話機だ。

 取扱説明書には、ご丁寧にレシートが貼り付けてあった。感熱紙ではなく普通紙が使えるFAX付きのこの電話機(正確には”電話機付きファクシミリ”)は、3万8千円もしていた。今では同程度のものは1万6千円くらいで買えるらしい。約半分の値段である。若い人は簡単に買い替えを勧めるが、若くない私は簡単に買い替えられない。愛着があるというのではない。「アンタはもうダメ、不要」と言うのが辛いのだ。その言葉は、なんだか自分に返ってきそうで辛いのだ。少々時代遅れでも、役目を果たせるなら大事にしてやりたい。なんといっても、まだ7年なのだから。せめてあと3年は…。
2007年9月 4日 9:10 | コメント (0) | トラックバック (0)

憂える

 学芸会じゃぁあるまいし…とっかえひっかえ顔を据え変えてどうするつもり…安倍さん?
たった1週間で、何の仕事もせずにちょこっと椅子に座って、ちょこっと言いたい放題言って、それで辞任しても元農水大臣の肩書きが付く?フザケテルとしか思えないが、これを深刻な顔をして「まじめに悩みに悩んで決めた人事です」というのだからもう言葉もない。2ヶ月大臣というのにもあいた口が開きっぱなしになったが、7日大臣には言葉もない。うんざりというより、もっと真面目に!!といいいたい。事態は深刻なのだから。安倍さんは反省していないのではなく、反省する能力すら欠如しているとしか思えない。
2007年9月 3日 9:29 | コメント (0) | トラックバック (0)

IRON

 アイロンが壊れた。取扱説明書を引っ張り出して、購入年を確かめると10年前だった。寿命か…と諦めた。諦めたはいいが、そうなると次のがすぐに必要となる。ヨドバシドットコムに走った。気に入ったのがない。コード付きでなければ嫌だし、お取り寄せでは困る。アマゾンシーオージェイピーへ走った。品数は豊富だ。National のコード付きスチームアイロンを買った。明日には届くはず。やれやれ。
 こう見えても私は、毎日シャツにアイロンをかけるのだ。セッセセッセと2枚のシャツのアイロンかけをする。最近になってやっと肩こりに悩まされることなくできるようになった。テーブルの上に足つきのアイロン台を置くとちょうどいい高さになった。作業する高さが合わないと肩がこる…ということにやっと気がついたのだ。大根をおろす時もそう。キッチンの調理台の上では、私には高すぎる。それより20cmほど低いところですると、ずっと楽にできる。ちょっとしたことだが、その影響は大きい。肩がこらなければ、アイロンかけも大根おろしも苦ではない。明日には新しいアイロンが参上する。アイロンかけがちょっと楽しくなるか…?な?
2007年9月 2日 10:32 | コメント (0) | トラックバック (0)

メタボ現象

 『来年度から始まる新健康診断では、受診者の約5割が「医療機関での受診が必要」とされる恐れがあることが、日本人間ドック健診協会による人間ドック受診者データの分析で分かった』と毎日新聞の記事があった。2人に1人が、「あなた、このままではいけません」と言われることになる。
 人間の身体は成長が終わると、あとは老化と傷みが加速的に加わって、やがて使いものにならなくなって死を迎える。そういうふうにできている…と、私は思っている。ところがこの国では、それに逆らえと言う。老化も傷みも止めろとは言わないかもしれないが、許してはならぬと言う。

 北海道夕張市では、メタボリックシンドロームの改善を目指すモデルツアーが、来月から2泊3日の日程で実施されるともいう。夕張市の「財政をスリムに」に掛け合わせた観光イベントらしい。観光にまで利用されるメタボである。メタボ、メタボ、メタボ…言っていさえすれば、現代人であるかのようだ。
 私は誰からも強要される立場にないので、一度も健康診断(人間ドック)を受けたことがない。今後も受ける気はない。先見日記で、医師であるこの方は『ちなみに、健康診断も、もう、20年近くやっていない。どこが痛いわけでも苦しいわけでもないのに、なんでわざわざ注射針を刺されたり、内視鏡を飲まされたりせんといかんわけ?(8月28日)』と書いている。

 「メタボリックシンドローム撲滅委員会」という恐ろしげなものまであるらしい。腹囲が男性では85cm以下、女性では90cm以下の人ばかりで、肥満体の人など一人もいない社会って恐ろしいと思わないのだろうか。どちらを向いても、基準体形の人ばかりがぞろぞろ歩いていたら怖い。
 言われるままに素直に従って健康診断を欠かさず、メタボを克服し、基準体形で健康を維持することに日々努めたのに、平均寿命に近い年齢になって突然強盗に殺された…なんてことになったらばからしい。安心して生きられる社会を実現できていないのに、病気にならない人ばかり生産しても意味がない。自然のままに老化や傷みにさらされ、やがて朽ち果てる…そういう生き方も認められていいように思うのだが…。
2007年9月 1日 9:01 | コメント (0) | トラックバック (0)